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僕の紅鳥、一緒に飛ぼう~勘違い少女は氷の少年に愛を注がれる

作者:銀青猫
【完結】 伯爵令嬢ルビーの婚約者は、氷の魔法騎士と言われる侯爵の令息ブラッドだった。初顔合わせで、紅色のふわふわした髪のルビーに向かって、父親と同じ無表情なブラッドは「君は紅鳥だね」と言った。
 彼が不機嫌そうだったので、ルビーは、自分が紅鳥みたいに取り柄のない平凡な子だと言われたと感じた。
 
 平凡な紅鳥と似た自分は価値がないと思い込んでしまった少女と、クールで人とのコミュニケーションが不器用な魔法使いの少年の、恋物語。


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