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宇宙の塵

『俺達は宇宙の塵に過ぎない。』


宇宙ってさ、すごく大きいんだ。きっと君や俺が思ってる以上に。

こうしている間にも星が寿命を迎えたり、誕生したりしてる。

そんな大きな宇宙の中では人間は塵、いやそれ以下に過ぎなくて…


この星にも自分の命にも終わりがあることは皆わかってるだろ。

なのになぜ自分が存在しない未来のために頑張れるんだ?


ある人にそう聞いたんだ。そしたら、

「人間ってそういう生き物だからだよ」

って言われた。

なんだそれ。ちゃんとした答えになってないじゃないか――――。










今思うとあの時の俺は子供だったんだな。

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