■この世界の加護とは
■ 加護とは
加護とは、生き方の方向性を決める素質であり、
神から与えられる力の傾向である。
この世界で確認されている加護は、七つ。
神殿では、以下の順で語られる。
月・火・水・木・金・土・風
加護は一つとは限らず、
二つ持つ者が多い。
極めて稀に、二つ以上を持つ者も存在する。
ただし、加護は「職業」ではない。
力の性質を示すものであり、
どう使うかは本人次第である。
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■ 七つの加護(正式整理)
【月の加護】
万有引力・巨大化・存在干渉を司る力。
SSR級の希少加護。
詳細は神殿でも伏せられている。
【火の加護】(上位:炎)
火・熱・変換の力。
攻撃魔法、精錬、加熱、調理火力制御に関わる。
戦闘職・職人系に多い。
【水の加護】(上位:波)
水・循環・浄化の力。
回復、治癒、洗浄、保存、体内調整に関わる。
神官・治療師に多い。
【木の加護】(上位:森)
成長と再生の力。
植物、農耕、回復補助、環境適応に関わる。
獣人や森に生きる者に多い。
【金の加護】(上位:黄金)
金属・品質・契約の力。
強化、付与、精錬、経済管理に関わる。
【土の加護】(上位:大地)
基盤と防御の力。
建築、採掘、耐久、防御に関わる。
職人・重装系に多い。
【風の加護】(上位:嵐)
加速と流動の力。
索敵、斬撃、軽業、範囲制御に関わる。
冒険者・斥候向き。
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■ 例外:食の加護
食の加護は、この七つに含まれない。
無属性とされ、
戦闘・魔法体系に直結しないため、
神殿でも分類不能とされている。
「強くなる力」ではなく、「生き続ける力」。
転生者由来の可能性が高く、
神殿の理論体系では説明できない。
食の籠はこの加護特殊の能力
周囲の成長・回復に影響を与える特異能力。
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■ 職制とは
職制とは、
社会的・実務的な役割区分である。
加護が素質なら、職制は選択。
ギルド・神殿・王城によって管理され、
途中変更や複合も可能。
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■ 主な職制分類
【戦闘系】
戦士/タンク/格闘家/アーチャー/忍者/武士
【魔法系】
魔法使い/学者/賢者/神官/魔導士
【生産・支援系】
鍛冶士/薬草士/調理士/農耕士
【探索・生活系】
冒険者/採掘者/商人/文官
職制は加護と相性はあるが、
必ずしも一致しない。
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■ ポジション
ポジションとは、
職制・実績・所属によって決まる立場。
神官・上位冒険者・王城関係者は、
一般村人より上位に位置づけられる。
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■ シーナのポジション
・加護:食(無属性・体系外)
・職制:未登録
・実年齢:26(転生前)
・外見年齢:約16
加護が体系外のため、神殿でも職制登録不可。
現在は戦闘能力は低いが、
周囲の成長・回復に影響を与える特異存在。
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■ ふーぴょんのポジション
・種族:草食系獣人
・加護:風+火
・職制:(初期)採掘・採取 (後期)アーチャー
・所属:(初期)商人ギルド (後期)シーナファミリー
(初期)薬草採取、採掘、薪集めで生計を立てている。戦闘は最小限。
草食系ではあるが獣人であるため、肉食そのものを忌避しているわけではない。
シーナの案内役。
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■ 補足設定
・ステータス画面は本人のみ可視
・他者のステータスを見るにはリサーチ魔法が必要
・リサーチ魔法はルシアンなど上位神官・上位魔法使いのみ使用可能
・ルシアン卿はシーナのステータスを視認できなかった
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■ 総括
加護は、与えられた才能。
職制は、選択。
ポジションは結果。




