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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【冬怖2】執着と終着【200字】

しいな ここみ 様 主催の「冬のホラー企画2」参加作品です。スプラッターなネタですのでご注意ください。

 明は屍体性愛者だった。私は死体を用意する連続殺人者だ。そんな関係でも私は明に必要とされていたかった。


 でももうそれも終わりだ。明は私を見てはくれない。氷の魔女の虜になりゾンビになってしまったのだ。そして魔女は何度私に殺されても生き返ってしまう。


 魔女の奴隷となった明の犬歯が私の喉に食い込む。ああ、でもこれが本当の願望だったのかもしれない。内蔵を貪られ陵辱されながらも私は確かに歓びを感じているのだから。

冬成分が足りていません。ご批判は甘んじて。

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― 新着の感想 ―
[一言] スルリとした理解が自分には難しくて、まとめてみました。 明のために殺人を繰り返していた私が、ある時たまたま殺したのが氷の魔女だった→でも何度殺しても魔女が生き返る→明(魔女の虜に)がゾンビ化…
[気になる点] 屍体性愛者と、彼を愛して屍体を提供する連続殺人者という登場人物の関係性は非常に面白く、興味をそそられたのですが、その設定がストーリーにあまり活かされていないと思いました。まあ、テーマを…
[良い点] 一転二転三転する展開 [気になる点] 『氷の魔女』が無理やり冬要素とは……(*´ω`*) また、前作とは違って短いことに必然性を感じませんでした。 あと、やっぱり殺されながらよく文章が…
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