自分が言った言葉には責任をもとう
う~ん……いまいち!
次回から書き方を変えてみようと思います!
………。
「ちょっとコンビニ行ってくる………」
「あ?」
「なんちゃっ、て」
葵さん、恐いよ。
「……圭、説明」
皐月、怒ってる……?
「え~っと………昨日の夜、飲んでて、俺は途中で部屋に戻って寝て、朝起きたら2人が勝手に泊まってた。以上!」
ナイス説明!
「うっさいわよ!」
わぁい、理不尽だ。
「………不潔」
何もやましいことなんてないのに………。
みんな無言だし、空気重いし……。
「あの、さ」
おふぅ!?みんな目が怖い!
「なによ?」
「葵と皐月は、太一と会う為に来たんだよな?」
俺が太一を紹介する云々で。
「まぁ、そうね」
「じゃあさ、太一に連絡するから、二人は太一と会ってくれば?」
「………アンタも来なさいよ」
この状況で!?
………いや、待てよ。ここで俺が家を出れば、奴等は帰るんじゃないか?
「………当然じゃないか!勿論俺も着いて行くぞ!」
「そ、そう……。じゃあさっさと準備してきたら?」
おや?ちょっと引いた?
まぁいい、これで奴等は帰るはず!
「それじゃあ、圭さん」
帰ります?帰りますだよね?帰りますって言え!
「お夕飯までに帰ってきてくださいね?」
美波ぃぃぃいぃぃ!?
「あ、圭。風呂借りるね~」
馬鹿な……。
「舞、パパが帰ってくるまでお留守番してましょ」
「え~……」
俺が、え~、だよ!なんだこいつ等!?俺はアレだぞ?京都でいえば、お茶漬けをだしたようなもんだぞ!?遠回しに「帰りやがれ!」って言ってるんだよ!
「あら、冷蔵庫の中が寂しいですね」
「圭~!タオルって何処にある?」
………住まないよね?
「さっさと支度してきなさいよ!」
「………うん」
もう………いいや。
「行ってらっしゃい」
「パパ、早く帰ってきてね!」
「圭さん、お気をつけて」
「圭~!ついでにパジャマ買ってきて~!」
…………なにこれ!?
それと茜………住む気なの?
「いってきます………」
……………はぁ。
「………」
「………」
「………」
すごく気まずい……。
「ねぇ」
「へぃ!?」
裏返っちゃった!恥ずかしい!圭、恥ずかしい!!
「………何があったらああなるの?」
スルーしてくれてありがとよ!ちくしょう!
「俺にも何がなんだか………」
本当、わけわかんねぇ。
「……はぁ」
幸せが逃げるぞ?
………てかさ、さっきから気付いてて、あえてスルーしてたんだけど。
皐月がめっちゃこっち見てんのよね。
前見て歩かなきゃ危ないよ?
「皐月?」
「………」
………目を逸らされた上に無視された。
………はは。
「なんで泣いてんのよ!?」
「……なんでもないやい」
無視って、けっこう傷付くよね………。
「ま、まぁいいわ。………思ったより早く着いちゃったわね」
俺の家から、この喫茶店までけっこう近いのね。
「とりあえず、入ろうか」
「そうね」
「いらっしゃいませ~!」
はい、いらっしゃいました。
「お好きな席にどうぞ~!」
こないだと同じ席でいいかな。
「よっこいしょーいち。っと」
「アンタ………」
「なんだよ?」
「………別に」
へん!
「なんか頼もうぜぃ!」
「そうね。圭のおごりだしね!」
………え?
「何にしようかな~。皐月はどれにするの?」
「………これ」
「あ、もうランチやってるんだ?じゃあ私もそれにしようかな!」
「すいませ~ん!」
「はい!お伺いします!」
………え?
ヒャッホォウ!!
………まぁ、このテンションに意味はないわけですが。
前書きにも書きましたが、次回から書き方を変えてみようと思います!
それでは!
感想・アドバイス等々、お待ちしております!




