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一人暮らしのジェントルマン

いないかもしれませんが、この小説を楽しみにしてくれてる方、後書きにて報告があります。




それでは、第11話です。

「ただいまー」


……誰もいないのか?


リビング行ってみんべ。



あら、本当に誰もいないわ。


腹減ったんだけどな………。


「お?」


テーブルの上に、通帳と……紙?


「あ、書き置きか」


やっぱり、洋さんの所に行くから、この通帳のお金で生活してね! by奈央


…………親父の所行くなら、もっと早く言えよ。



まぁ、通帳には、どこにこんな金があったんだって位の額があるから生活費の心配はいらないな。


それにしても、一人暮らしかぁ……。



いきなりだし、たいした感慨もないな。




とりあえず、コンビニ行って飯買おう。


「ふぉ!?」


なんだ、携帯のバイブかよ!


机の上に置いてたから、ビックリしたじゃねぇか!



「もしもし」


「あ、圭。書き置き見た?」



「あぁ、もう鹿児島?」


「うん、洋さん私がいなきゃ、ダメダメだから」



親父、家事出来ないからなぁ。


「それより、圭は大丈夫?」


「あぁ、生活費は置いていってくれたのがあるし、大丈夫だよ」


「ごめんね~。また電話するから。頑張ってね~」



「はいよ」



お袋も大変だなぁ。


とりあえず、日用品は人通りあるから、飯だな。


まずは、食料買い出しに行きますか。


ついでに、ここら辺散策してみよう。



……………


…………


………



「ここら辺かな?」


とりあえず、商店街っぽい場所に着いた。


ここは、今後、世話になる場所だし、色々見とくか。





「よう!」


結構、色々な店があるなぁ。


「よう!圭!」


まぁ、商店街だし、当たり前か。


「おい!泣くぞ!?無いこと、無いこと言いふらすぞ!」


「ただの、嘘じゃねぇか!」


タチ悪いなコイツ!?


「なんだ、やっぱり気付いてたのか」



「はぁ、茜先生も買物ですか?」


久しぶりすぎて、一回目は本気で気づかなかった。


いや、実際は今日も学校で会ったんだけど、なぜか久しぶりな気がする……。



「私は本を買いに来たんだけど、圭は何してたんだ?」


………あれ?


「茜先生、俺の事、名前で呼んでたっけ?」


「圭は、私の事名前で呼ぶだろ?だからだ!」


「はぁ」


よくわからん!


「そんな事より」


あ、嫌な予感。


「ここで会ったのも、何かの縁だ」


「あー、そうだ!」


とりあえず、理由つけて、逃げる!


「認めん!」


…………や、やるじゃないか。


「私の買物に付き合え!」


「だが断る!」



何故って?


紳士だからさ!


……意味わかんねぇ。



「じゃあ、私とデートしよう!」


くっ!?言い方が変わっただけなのに、ときめいてしまうのは、何故!?


「いいよな?」


くぅ!


「ま、まぁ、いいですよ」


なぜって?


紳士だからさ!!

後書きに目を通して頂いて、ありがとうございます。

さて、この小説ですが、このまま書き続けていいか迷っております。

なんだか「これでいいのか?」と思ってしまってですね……。

それで、意見を頂ければと思いまして。

やはり、自己満足だけしてても、見苦しいので……。

この質問を不快に思った方は申し訳ありません。



よろしくお願いします!


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