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作者: 蛙村いちか


小さい頃母親ある箱をくれた。


その箱は少し変わっていて普通の『箱』とは違って歪な形をしていた。


母親は「大切な物を入れるといいよ」


言われた通り大切なものを沢山沢山入れた


花柄のペン、クローバーの便箋、お気に入りの百合の写真、思いつく物を全て入れた。

全てお花柄だからその箱は花束の様に素敵なプレゼントみたいだった。


全て美しい思い出と共に数々の物をその『箱』に入れては出してを繰り返した。


今日は素敵な首飾りを購入したからそれも『箱』につけて踊ってみた。









はしゃぎすぎたみたいで少し『箱』がだるい。少しだけ…寝よう。

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