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夜の街に出かけました。(1)

俺は今、夜の街を歩いている。

もちろん目的地は、冒険者ギルド本部だ。

もう既に結構歩いたし、割とすぐ着くんじゃないだろうか。


「あ、そういえば」


俺はふとステータスの詳細が見れることを思い出す。


そして、ウィンドウを目の前に出す。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:タケル ミズタニ


種族:ヒューマン


年齢:17歳


使用可能属性:火属性、水属性、風属性、地属性、光属性、闇属性、時間属性、

空間属性、無属性、古代熱属性、古代氷属性、古代大気属性、古代生物属性、

古代神秘属性、古代死属性、精霊属性


魔術階位:30


職業:終焉の魔術師、賢者、上位魔術師、黄金剣士、音速剣士、白銀の射手、時の魔術師、

空間輸送人、錬金建築士、結界術師、魔法剣士、上位付与術師、支援特化魔術師、

極致の武闘家、精霊森の狩人、歴戦の斧使い、神殺し、極致の槍術士、勇者、

音響魔術師、始原の魔術師、上位付与術師、時空戦士、疾風の双剣使い、魔術加工師、

古代魔術師、etc...


魔法:天滅、火炎弾、収納空間、錬金建築、障壁、身体強化、耐久強化、攻撃強化、

対闇属性強化、超攻撃強化、超耐性強化、拡声、古代ノ瞋恚、命ノ輝キ、対火属性強化、

造形、水分操作、着色、etc...


スキル:自動翻訳(自動)、剣心(自動)、自動反撃(自動)、時の申し子(自動)、自動収納(自動)、

勇者の証(自動)、汚染無効(自動)、黄金の覇気(手動)、超突撃(手動)、強断(手動)、強突(手動)、

八連斬(手動)、瞬風(手動)、瞬斬(手動)、超加速(手動)、閃風矢(手動)、超集中(手動)、

超気功(手動)、瞬跳(手動)、戦闘態勢(手動)、筋強化(手動)、なぎ払い(手動)、

破神の精神(手動)、超投槍術(手動)、超加速(手動)、速度強化(手動)、時間圧縮(手動)、

光加速(手動)、疾風加速(手動)、etc...


レベル:49


HP:810091/810091


MP:3118518/3118518


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


うわぁ、めっちゃ増えてる……


ウィンドウの大きさが最初の数倍にまで膨れ上がっていた。


そうだ、自動反撃について知りたかったんだった。

全部のスキルの中で自動反撃だけよくわからなかったからな。


俺は自動反撃と書かれている場所を押す。


すると、小さなウィンドウが出て来た。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


自動反撃


スキル所有者に対して攻撃や害を成すものが飛んでくると、自動で回避し、

攻撃者がいる場合は追加で反撃する自動発動スキル。

攻撃対象者の武器や魔法、また障害物などを一度以上視認した上で警戒しなければ

このスキルは発動しない。

また、このスキルによる反撃は与えられた攻撃を上回る反撃をするが、ステータス

が足りていない場合は最大限の力での反撃となる。

また、害を与える気の無い攻撃や害を受けない攻撃には敵に害を与えない反撃をし、

反撃をしないと意識した上で受けた攻撃には反撃をしない。


※このスキルにクールダウンは存在しません。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


おお、やっぱりスキルの説明もちゃんとついているのか。

物理攻撃力に比べれば説明文は全然長いが、まあ許容範囲だろう。


この文章によると、多分シェスタと軽く剣を交えた時みたいに相手に寸止めを

しよう的な気持ちがあったら多分反撃も寸止めになるようだ。

確かに寸止めしようとして来た攻撃に対してマジで反撃するとか不便にも程が

あるからな。


とりあえずこのスキルは相手の武器とか魔法とかを見てしっかり警戒してれば

発動するみたいだし、そこだけ気をつけていれば十分だな。


というかクールダウンないってなんだよ。便利すぎるだろ。

やっぱあの天使が言うだけあって上位職も特殊職も超強いな。

改めて思うが、俺が全部と言った時にあんなにすぐ許可して良かったのかよ。

もしかして天使って無責任な奴なのか……?


……いや、流石にそれはないだろう。あれでも天使だからな。

だったらどうしてあんなすぐ許可したのか謎だな。

うーん。

そもそも人から言われたことをすぐ許可する場合ってなんだろうか。


質問の内容が大したことない場合か?

いや、今回それはありえないな。


だとしたら雑な性格の持ち主か?

いや、天使だからそれもないだろう。


だったら……

初めからその質問が分かっていた場合か?

……そんなことがあり得るのだろうか。

でもそれくらいしか考えられない。

と言うことはあの天使は俺がああ言うと分かっていたのか?

それとも最初から全部の職業に就かせる気だったのだろうか。

だとしたらその目的はなんだ?

俺に全部の職業を渡した理由はーー


ガツンッッ!!!!!


ステータスを見ながら深く考え事をしていた俺に周りが見えているはずもなく、俺は冒険者ギルドの看板に激突した。


「ウッ……」


俺はおでこを抑える。


壁を見ていなかった上に警戒してなかったから自動反撃が発動しなかったんだろう。


「いてて……」


少し痛い。


前の壁を見ると、壁が少し削れていた。

思ったより速い速度でぶつかったようだ。


なんか周りの人の視線が集まってる気がする。


歩きスマホ、いや歩きウィンドウはもうやめよう。

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