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ズィミウルギア  作者: 風月七泉


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【オンライン】236話:ハロウィンの準備(1)




「おばけが駄目ならボクが代わりに選んどこうか?」

〈お気遣いなく。別に怖くないから〉

「強がらなくも大丈夫?」

「そうそう、苦手なモノって誰でも一つ二つはあるんだし」


 温かいけどね、君達は見当違いをしているから、そんなに優しくしないでほしい。


「嫌いだったっけ? どっちかと言えばゾンビとかスプラッタ系が苦手じゃなかった?」


 スズメちゃんは良く覚えてるね。特にゾンビとか気持ち悪いのに追われる系のヤツは嫌いだ、まだ日本でよく見るホラー映画は驚かしたり静かで不気味というは、普通に見れる。


 パンフレットに載っているモノは、サーカスのテントみたいで、簡単に建てられそうなモノばかりだ。イベント期間が過ぎれば自動的に回収できるようになっているらしい。


 今回のイベントはギャザラーやクラフター向けのイベントらしく、各地区の集客率で競われるようだ。特殊なイベント専用の硬貨で買い物をする感じになる。



 ==競うポイントは主に三つ。

   ・そこで人の出入り、まず第一に重要なのが集客率。

   ・次にその地区毎の売り上げ。

   ・最後に、ゲーム内キャラ、NPC達による評価。



 そして戦闘や冒険をするプレイヤー達には、フィールドに出現する特殊モンスターを狩れば、イベント限定のアイテムがドロップするらしい。


 ギャザラーさん達は、採取や発掘で特殊モンスターを育てたり、見つけたりできる。


 ハロウィンイベント期間中はランダムで街中でもフィールドでも、ゴースト系の特殊モンスターと戦ったり、仲良くなったりできる。


 ただし、彼等は普段何処かに隠れている様で、簡単には見つけられない。

 モノに擬態していたり、姿事態を透明化して隠れたりする様子が描かれている。


「スノー様が設置した施設によって、現れるモンスターが変わったりしますよ。私としてはですね、フィールドにステージだったりスタジオだったり遊べる場所を置く事をオススメします。なんなら、ポイントは多く使っちゃいますけど、サーカステントなんて良いですよ」


 確かに、ステージやら特殊スタジオを設置するくらいなら、殆どのポイントを持っていかれるけれど、サーカステントを設置した方が得かも知らない。


〈フィールドに設置できるの?〉


「はい出来ますよ。イベント期間中は村の周りは特殊フィールドになるので、普段は設置出来ない場所でも、イベント限定の施設なら村周りに建てても問題ありませんね」


 普段だったら、防壁を建てたりしないと魔物に外に居る魔物に襲われて破壊されるけれど、イベント施設なら襲われて壊される事もないようだ。


「それじゃあ、サーカステントは設置の方向で良いかな? ボクもサーカスは見てみてい」

「それだと、半分くらいポイント使う?」


「あ~、サーカス団を呼ぶポイントも掛かるもんね」

「でも私も見てみたいです。ダメでしょうか?」


 女子たちからのお願い光線が僕に集中しだした。


「サーカスか、確かに俺も見て見たいな。皆で一緒に遊べそうな場所もあるみたいだし、良いんじゃないか? サーカス団を呼んだら見回りもしてくれるんじゃないか?」


 確かに、ポイントが高い分だけ、何かしらの特典は付いていそうだ。

 それに僕自身もサーカスは見てみたい。


「デートスポットにもなりそうですね。私も見たいです」


〈全員が見たいって事で、サーカスの施設を鬼さん達の集落とグランスコートの中間辺りに設置しよう〉


「それが良いですね、さすがにサーカス施設を全部入れるとなると大きいですから」


 鬼達の集落も僕等のイベント範囲内という事で、かなり広い範囲が選べる。


〈あとは、出店の人達に手伝って貰ってフィールド周りに屋台とか設置してみようよ〉


「そうだな、その辺の交渉は拙者に任せるんだな」


 彼等なら場所の提供だけで、好きなモノを売ってくれた方が楽しいだろう。


「町中はどうするの?」

〈そこは村人さん達に託すかな、好きに飾って遊んでもらった方が良いと思うんだ〉


 準備も含めてお祭りだと思うし、そういのは僕等が勝手に決めるよりも相談しながら、自分達で造り上げていく方が楽しいだろう。





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