9月30日 『オセロ・リバーシ』+ミリタリー
REALITYで配信していた
“キーワード”“登場させたいキャラ”
これらを一つの小説に詰め込みました!
今回は“オセロ・リバーシ”“ミリタリー風”“カラス”
この3つから今回のお話はうまれました〜
それではお楽しみください!
あとライブきてねん♪
カラスは黒い。ずっと昔は白かった。
これはカラスが白かった頃の話である。
本来カラスは純白であった。しかし、イタズラに神を騙し、報復を受けてしまった。罪を犯したカラスは漆黒となり神の使いから地上の野生動物として生きるしかなかった。
黒いカラスたちはやがて不満をつのらせる。
「一度のイタズラで天空に戻れないとは神のすべきことではない」
純白のカラスはこれにあきれるが、神は情けをかけた。
“一度だけチャンスをやろう。使いとして気があるならふさわしい行動をするだろう”
地上にいたカラスたちは群れをなして一斉に天空へ飛び立った。
神は黒いカラス達がこれから何をするのか分かっている。しかし止めようとはせずただ見ているだけ。白いカラス達が一斉に黒いカラスの前へ立ちはだかる。
「私たちはあなたたちを許しません。過去とはいえ神を前に罪を犯すなど……全力で争いましょう。」
さらに上空では、混じる白黒をただ見つめる神々。どうなるか、結果なんてどうでも良かった。ただ、どうして黒いカラスは勝てもしない白いカラスに立ち向かうのか知りたいだけである。もとより神々は側に黒いカラスを置くかなど微塵もない。
「教えてやろうか…神よ」
かつて神に使えていた黒ガラスは神の頭で羽を休める。
「みんなさびしがりなだけさ。」
そういうと黒ガラスは上空から攻撃をする。
そうしてオセロは続く。
戦いは長引く。
気の強さは白黒どちらも負けてないゆずらない。
黒いカラスの素早さと白いカラスの神通力。白黒返されの攻防だ。
「鎮まれ、もう良い」
神は白黒関係なく平等に言い放つ。
「これより、すべての使いを地上の世界へ送る」
これはすべてのカラスが黒くなることを意味している。
神に、見放された…
カラスは地上で目を覚ます。羽も足も抜いた羽根も黒だ。黒に染まってしまった。
黒に負けた。神通力でもダメだった、もう終わりだ。神は私までも愚かと言うのか。そうかそれなら良い。そうだとも。カラスの執念深さを見ているが良い、神よ。
神はすべて見ている。そして忠誠を誓うものには目印(白黒)もつけてある。カラスには自分の体の“柄”を自分では見られない。
…そして、どれほど漆黒に染まったカラスでも根本の色は真っ白だと毛づくろいで気がつくのも時間の問題。
神は見ている。
カラスは今も空を飛んでいる。
どうでしたか?こんなテイストで小説書いてます。よろしくです!




