第2章 後輩
「なぁ誠也、学食に行こうぜ。」と誘ってきた友達の悠真に「良いけど、ちょっと待ってろ」と返事をした。そのまま少し準備をして、悠真たち3人と一緒に廊下を歩いているときだった。「すみません、もしかして、昨日助けていただいた方ですか?」と急に後ろから声をかけられたのだ。俺は振り向きその人物をよく見た。「あ~…あの時の人か。ケガはどうだった?」俺はおきたことを思い出し、1番気になったことを質問していた。それも廊下だということを忘れて。「お前ら~、話すのは良いが他の人の邪魔になってるから、学食に行かね~」と悠真に言われて気が付き、俺は声をかけてくれた人に、「学食に一緒に来れる?」と質問をして了承を得られたから、学食へと移動をした。
各自で好きなものを頼んで、それを食べながら、声をかけてきた人と会話をしていた。「君の名前を知らないから教えてもらえないかな?」と聞いたところ、「入谷夢」と言うらしい。ちなみに、俺の一個下の、1年生だそうだ。どのようにして俺を見つけたかは、色々な人に聞いて探したらしい。なんともめんどくさいことを…夢は、助けてくれたお礼になんでもすると言ってくれたが、俺はその代わりに友達になって欲しいと頼んだ。初めはお礼を従っていたが、「多分運命の出会いか、なんかなんじゃない。」などと言ったりして納得させた。そのまま色々と話して仲を深めたりした。また明日会えたりしてな…まぁきっとないか。
こんにちは!作者のアイリです。この作品はでは、よく誤字をします。もしよろしければコメントにて教えてください。また続きが気になると思ったらブクマなどよろしくお願いします。