おだやかに…
既存と入れれば、カッコ良きかなと思ったけど使い方がわかりませんでした。
友達について
姫。
この人はことごとく私の人生のトラブルメーカーである
出会いは小学校五年生の時、
いろいろあって(また後で書こう)五年生で転校生とジョブチェンジした私は、要注意人物リストを手に入れた
その最上位者が姫だったのである。
放課後の勉強会にて「隣座っていい?」と聞かれたのが、第一接触
ちなみにその時の私のビビり具合は半端なかった。
ビビリながら当たり障りのない言葉で付き合っていたつもりが、あれよあれよと弁当友達に、そして親友へと進化していた。
その真価を実感したのは、同じ中学にした後、初めてクラスが一緒になり四六時中一緒にいるようになってからだった
まじで毎日が精神との闘いだったね!
今もだね!
性格はナルシスト(マジ
私は悪くないスピリット(マジ
顔はモデルをやっていたくらいの、小雪系統の美人(マジ
独占欲強い(マジ
金遣いが荒い(マジ
ツンデレ(マジ
という、典型的お嬢様である。
なかなかえぐいな!
しかし少し阿呆の子なので憎めない。
いや、ちょっとマジいい加減にしろよとか毎日思ってなくもない。
美形大好き!な彼女だが、細身のゴリラと付き合っている。
姫からの告白である。
人生何が起こるかわからない
ちなみに私と彼女の関係性は、親友から、姫の保護者と変わった。世知辛い。
もう一人紹介したいのはタレ目。
タレ子と名付けよう。
中学三年生の時に仲が良くなった親友である
きっかけは、姫だ。
姫は自身の姉の大学受験により、家で大好きな母親構ってもらえないこと、遊びに行けないことのストレスの当て先を、全振れ幅私にふっていた。
ワラエルーワラワラ
朝のおはよーから無視される私、でもクラスメートからではなく個人からなのでイジメではない。
しかし私には、なかなか死活問題だった。
女子においてグループは絶対である。
ナワバリ意識バリバリである。
そんなことないよ〜などと言っても、やはり薄い壁があるのだ
姫と、ずっ友★親友★以心伝心★★と、二人のワンダーワールドを作り上げた筆者は、軽くボッチに陥っていた。
いや、ボッチに陥らざるをえなかった。
姫自身は他の子と仲良くなっていくのだが、私が他の人と仲良くなろうとすると、まだ2人で食べているお弁当の時間
その人のことを、ボロッカスに言うのだ。
なので、だれも仲良くしてくれなかった。
あな悲しいかな、
中2、中3とそのような生活を送っていた私はハゲそうだった
スカルプ◯を熱く見つめていた。
そんな中マツ◯デラックスの如く存在感で現れた、女子クラスメートのドンがタレ子なのである。
あ、太ってるわけじゃないよ
その圧倒的なリーダーシップで、言葉は悪いが、少しクラスから浮き気味だった人達のグループをまとめていた人気者である。
面倒見がすごくいいのだ、
飽き性だけど。
タレ目はハゲかけていた私を拾い、おでこ全開ポニーテールにしていた私に「ハゲ」というあだ名を付けて、ひろめてくれた
私はこの怨みを一生わすれない。
彼女は中高一貫校の我が校を出て、首都圏の高校に行ってしまったが、まだ仲良くしている。
姫からDV彼氏にハマる訳を学んだ、らくでった。