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青薔薇の恋  作者: 藍村 泰
孤独の終
21/39

番外編 連綿と紡ぐ想い《中編》


「またルビー宛てのお菓子よ。『プラチナブロンドの髪とチャコールグレイの目を持つ少女へ』。はあ、センスのかけらもない宛名だこと」

 脱色した髪をアップにしたマドレアは、上品な茶色い紙袋についていたカードを摘まみ上げる。彼女は面白くなさそうにそれをルビーの方へ放った。もちろん、カードだけを。

 紙袋の中身――お菓子――はきっちりとマドレアの両腕に抱えられている。

 年季の入った毛布にくるまったルビーは、屋根裏部屋の出窓から外を眺めたまま、ドア付近にいるマドレアの方を振り向きもしない。

 差し出し人不明のお菓子は、グレイを失ったルビーへ毎日のように届けられる。

「ねえ、ルビー。これ、男でしょ」

マドレアは豚鼻の穴を大きく膨らませて断定した。

「マドレアお嬢様、こんな時に……」

 不謹慎です、と中年の使用人がマドレアの詮索に水を差す。彼女は黒猫を失ったルビーが食事も喉を通らない状態なのを知っているのだ。

「あら、こんな状態だからでしょ」

 自信満々にマドレアは言い放った。

「彼氏同然に可愛がっていた黒猫が死んじゃったから、男も付け入る隙が出来たのよ。いいことだわ。ルビーが現実へ目を向けるいい機会よ。しかも……毎日毎日、高級菓子を贈ってくるのを見る限り、相当裕福な男性でしょうよ。……ほらルビー、食べちゃいなさい。じゃないと、あたしが食べちゃうわよ」

 ようやくルビーはマドレアへ目を向けた。

 マドレアはプラプラと紙袋に入ったお菓子を揺らしている。彼女の目はそれを追っていた。

 赤く腫れた瞼に手をかざし、ルビーは首を横に振ってみせる。

「要らないって言ってるじゃない。いつもみたいにマドレアが食べたらいいでしょ」

「……このプリン、あのクッタリーのロゴが入ってるわよ。あんた、あそこのお菓子好きだって言ってたじゃない」

「食べる気分じゃないの。放って置いて」

「もうっ、いつまでそんな塞ぎ込んでいるつもり? そんなんじゃ、あの黒猫も浮かばれないわ」

マドレアの言葉に、ルビーはきっと目を鋭くした。

「やめてよ!」

「まあ……」

 ルビーのヒステリックな叫びに、マドレアは目を丸くして肩をいからせた。

 いくら仲が良いとは言っても、マドレアはルビーの雇い主の娘である。だから、ルビーはマドレアに対して絶対に声を荒げたりしないよう心がけていた。けれど、グレイを失ってしまった悲しみの渦はルビーの感情を高ぶらせた。大粒の涙が零れる。

「大体、どうしてグレイを埋葬しちゃったの? 私に一言も告げないで……酷いわ!」

「ちょっと……あんた、自分で何言ってるかわかってる?」

 マドレアは幼子を諌めるようなゆっくりとした口調でルビーに訊いた。

「わかってる。わかってるけど……わかりたくない!」

 ルビーは頭を抱えてギュッと目を瞑った。

 わかっているのだ。頭では理解出来ている。死んだものは埋葬すべきだ。

 しかし、心が拒絶する。あの温かく柔らかな黒猫がもう、この世のどこにもいない――やりきれなかった。心が膿む。

「しっかりなさい!」

 マドレアは項垂れるルビーを叱咤し、立ち上がらせようとする。

 そんなマドレアの肩を、後ろに控えていた中年の使用人が叩いた。

「そっとしておきましょう」

「でも――」

 やりきれない表情で、マドレアがルビーを見つめる。彼女がルビーを案じる気持ちは痛いほど伝わってくる。

 申し訳ないと思う反面、今はそっとしておいて欲しいと思う自分がいた。

「ルビー、辛いのはわかるけど、お役目をないがしろにしちゃ駄目だよ。マドレアお嬢様に甘えて、いつまでも仕事を休むのは感心しないね」

 中年の使用人が言ったことは尤もなことだった。彼女は厳めしく唇を一文字に引き締め、眉を吊り上げている。

「……はい」

 ルビーはむっつりと立ち上がった。

 仕事もちゃんとあって、心配してくれる雇い主がいて、間違ったことをしたら叱ってくれる上司がいる。ルビーは幸せ者だ。

 けれど――。

 無言のまま屋根裏部屋を出たルビーは、黙々と職務をこなした。後輩達の面倒を見ながら、家の中を清潔に保つ。グラン家の人々が快適に暮らせるよう、細部まで掃除を行なった。

「ルビー様、大丈夫でした?」

「皆、心配していたんです」

「お加減はいかがでしょうか……」

 少女達がルビーを取り囲む。

 ルビーは彼女達に淡く微笑んだ。

「大丈夫よ」

 それだけ言い、仕事を再開する。

 こんなにボロ雑巾のような気持ちなのに、仕事はいつも通りそつなくこなせた。長年の習慣がそうさせるのだろう。

「ルビー、気を落とすな」

「今度、演劇でも一緒に行こうや」

 料理人達や庭師が声をかけてくれる。

 この家の人々は皆、優しい。誰もがルビーなんかを心配してくれていた。しかし、その声は響かない。

「にゃあああ」

 庭で洗濯物を干していると、間延びした猫の鳴き声がいばらの中で聞こえた。ルビーは迷わず薔薇園に飛び込んだ。

「…………なんだ……」

 ルビーは茨に引っ掛かってもがいている茶色い猫を助けてやった。地面に下ろしてやると、猫は一目散に屋敷の外へ駆けて行く。

 ちくりと指が痛んだ。

 後先考えずに茨へ入ったため、棘が刺さってしまったのだ。ルビーは指に刺さった細い棘を引き抜く。真っ赤な血液が顔を出す。

 薔薇園の手入れをし始めた頃、薔薇の棘が刺さることなんて日常茶飯事だった。そんな時、グレイはいつも傷口を舐めてくれた。それだけで、痛みなんて吹き飛んだものだ。

「痛いよ……」

 少女でもあるまいし、こんなちょっとした痛みで泣くような柔な神経など持っていないはずなのに――涙が滲んだ。

 黒猫と過ごした思い出の一つ一つが、細かい棘となって突き刺さる。


 使用人達は交代制で食事を摂る。夜もとっぷり暮れた頃、ようやくルビーの順番が回ってきた。食卓には温かなスープと大好物のベーコン、それから丸パンが並んでいる。

 ……にも関わらず、食欲が全く湧かない。

 久しぶりに働いたのだし、疲れているはずである。なのに、何も手をつけられなかった。

「おいおい、ちっとも食べてねぇじゃないか」

「病み上がりだから……ごめんなさい」

 折角作ってくれたコックに申し訳なくて、ルビーは視線を伏せる。平らげようと努力はしたのだ。しかし、どうしても食指が動かなかった。

 コックは複雑そうなしかめ面で腕を組んだ。

「明日の朝は、オートミールでも作ってやるよ」

「ありがとうございます」

「ただでさえ、棒きれみたいに細っこいんだ。ちゃんと食べろや」

「……はい」

 ぶっきらぼうな気遣いに、頭が上がらなかった。


 ◆


 ルビーが仕事に復帰してから四日目。本日、彼女は休養日である。

 グラン家の当主は近年、とても大きな鉱山を掘りあてた。もともと裕福だった家は大層羽振りがよくなり、屋敷の増築も行なった。それに伴い、使用人の数もここ二、三年ですこぶる増加した。使用人に対する待遇も良くなり、週に一度は休みをもらえる。四年前までとは大違いだ。あの頃は、日がな一日働いていた。

 ルビーは休日をもらったからといって、やることもなく屋根裏部屋にこもっていた。煤けたその部屋は、本来物置部屋である。屋敷を増築した際に使用人棟が用意されることになったのだが、ルビーは少女時代から住み慣れた屋根裏で過ごすと突っぱねた。

 ここには簡素なベッドとキャリーバッグ。それから花瓶に飾られた青い薔薇。それから、黒猫のために用意したフカフカの青いクッションしかない。

 幸せだった。

 毎日のように今日あった出来事を青薔薇と黒猫に話して聞かせる。休みの日には黒猫を連れて町で流行りのお菓子や演劇を鑑賞する。

『ルビー』

 青薔薇の瞳を有するハスキーボイスの少年と、湖に反射する夕陽の瞳を有する低い声の少年。

ルビーが十七歳の時に迷い込んだ青薔薇の館で出会った、王子さま達。

 薄灰色した空を仰ぎ、ルビーは出窓からだらしなく手をぶらつかせる。

「ここに、プラチナブロンドの髪にチャコールグレイの目をした少女がいるだろ」

 ふと、真下にある玄関口から、聞き覚えのある声がした。

 ルビーは身を乗り出す。黒い髪が日光によって煌めいている。

 あ、と息を呑んだ。雨の中、一緒に黒猫を探してくれた青年だ。

「……何の用よ」

 青年の来訪を出迎えているのは、使用人ではなくマドレアのようだ。彼女のキンキン声はここまで届く。

「目通りをお願いしたい」

「だから、一体何の用? ルビーに何か?」

「――――」

 耳を澄ますが、それ以上聞き取ることは無理だった。青年とマドレアは顔を突き合わせて喋っている。どうみても、楽しげな会話ではない。不穏な雰囲気が漂っている。

 ――青年は何をしに来たのだろうか。ルビーへの苦情か。それとも、見舞いか。

 ルビーは窓のサッシに凭れかかる。

 マドレアの不機嫌さがありありと滲んだ物言いからして、青年は追い返されるだろう。

「ちょっと……っ」

 マドレアが叫んだ。

 ルビーは驚いて玄関口を覗く。するとどうだろう。青年は渋るマドレアを押し切って家に入って来た。

(もしかしたら、ここへ来るかも)

 嫌な予感が過ぎったが、ルビーはその場から動くことを億劫に感じたため、ネグリジェのまま頬杖をついていた。

 コンコンと躊躇いないノック音がした。どうぞ、と答え終わる前にドアは開く。

「あんたにお客さんよ」

 ルビーはマドレアの横に並び立つ青年を見つめる。思った通り、雨の中で出会った青年だった。彼を連れてきたマドレアは申し訳なさそうに目を逸らし、場を辞する。

 ルビーは毛布の上に置いていた黒地のワンピースをネグリジェの上から被ると、青年へお辞儀をした。はしたないと嫌な顔をされるかと思ったが、そんなことはなかった。青年は気にするでもなく礼を返してくる。

「この前はありがとうございました」

「…………いや」

「お風邪など、召されませんでしたか?」

「俺は別に。……君は寝込んでいたと聞いたが」

「はい。しかし、それは自業自得なので」

 ルビーは当たり障りのない会話をしながら、笑顔を取り繕った。

「それで、何の御用でしょうか」

 素気すげなく言うと、青年の顔に戸惑いが浮かんだ。

「……グラン家の娘から聞いた。何も食べていないそうだな」

「だから、何ですか」

 随分、好戦的に訊いてしまった。お腹の辺りが苛立ちで満ちる。

 放って置いてくれればいいのに、誰もがルビーを諌めようとする。

 鬱陶しかった。

「……俺の贈った菓子は気に入らなかったのか」

「そういうわけじゃないです。ただ、何も食べたくないの」

ルビーはそう言いながら、青薔薇をいじった。決して枯れない青い薔薇は、四年前から変わらずそこにある。朝露がこびりついたような微粒の光が花弁を彩っていた。

「それは……!」

 青年の声が上擦った。彼を見やれば、涼しげな面差しが打って変わって爛々と輝いている。

 青年はつかつかと近寄って来た。その目はひたと青薔薇に注がれている。

「青い薔薇じゃないか。嘘だろ……触っても?」

「え、ええ……」

 ルビーは青年の勢いに押されて首肯した。

「紛い物でも、染色したものでもない……馬鹿な。薔薇にはデルフィニジンがないはずで――」

「詳しいのね」

「ああ……俺は薔薇の携わっているんだ。うちの研究所でも青い薔薇の開発には多額の資金を投入している。しかし、薔薇には紫や青を生み出す色素がないから開発は難航していて。だから絶対、自然界的には青い薔薇など作れない」

「そうなの?」

「ああ。…………だが、この薔薇は本物だ。一体、どこでこれを?」

「拾ったの」

 先程までの無口で仏頂面だった青年はどこにもいない。

 幾千の星屑を散りばめかの如くキラキラした目で問いかけてくる青年を前にして、ルビーは目を泳がせた。

「ぜひ、譲ってほしい」

 青年は真摯な顔つきでルビーと相対する。くるりとした琥珀色の目も、艶めく黒髪も――何もかもグレイそっくりだ。

 ずるい、と思う。

 彼と似た顔で、似た声で……それを望む。

「…………無理よ」

「何故?」

 息苦しさを覚えながら断ると、間髪いれずに青年は訊いてきた。

「だって、これは……この薔薇はあの猫と私の思い出の品だもの」

 ルビーは俯く。

「……そうか……」

 それきり青年は黙りこくり、静かに部屋を後にした。

 去って行く青年の後ろ姿をルビーは唇を引き結んだままいつまでも見送っていた。心なし、彼の背中が小さく見える。

 彼は落胆しただろう。

 そう思うと、少しだけ胸が痛んだが、これは大切な品だ。

 青薔薇の館で、ルビーの過ごした日々が夢幻でなかったことを証明する、唯一の証拠。子猫と共にルビーの前に現れた不思議な薔薇。

 ブルーローズとグレイとの思い出の品を譲るなんてできっこない。

 ルビーは青薔薇をそっと包み込み、歯を食いしばった。


 ◆


 地平の向こうまで、青い薔薇が広がっていた。太陽光を浴びて、爛々と輝く青薔薇達は風のうねりと共に花弁を散らす。

 その中に、すらりとした猫背の少年がいた。彼は太陽が照り輝く方へと歩を進める。

 ルビーは去る背中を懸命に追った。息が上がり、頬が紅潮する。

 足をもつれさせながら、彼女は少年の背中に手を伸ばした。

「グレイ!」

 大声で叫んだ。少年はこちらに顔を向けた。濁った金色の瞳は何も語らない。

 グレイは足音も立てずに引き返してくると、ルビーの手を握った。

 彼は穏やかに微笑んだ。これが夢だということは、ルビーだって気付いている。それでも、嬉しさが込み上げてくる。

 青薔薇の館で会った時と寸分変わらぬ静かな顔には何の感情も浮かんでいない。いや、わざと感情を抑えつけているようにも見えた。

「ルビー、時は絶えず流れて行く。心も体も、どこか一か所にずっと留まっていることは出来ないものだ」

「……!」

 低く、耳に心地よい声がルビーの体に浸透する。

 薄い唇を吊り上げ、グレイは目を細める。

「俺はわかっていた。……ルビーより先にこの地から再び姿を消さなければならないことを。それでも、お前の傍にいたかったんだ」

 ごめん、とグレイは眉を下げた。

「失った時の悲しみを、ルビーがまた味わなければならないのをわかっていて、傍にいた。許してほしい」

「許してほしいだなんて……」

 ルビーは言葉に詰まった。

 ――許してほしい。

 それは、自分がグレイに言わなければならない言葉だった。死した今でもルビーを心配している彼と、彼の死を受け入れられずに縋るルビー。どちらに罪があるかは言うまでもない。

 俯くルビーの体が傾いだ。首に腕を回し、グレイはルビーを思い切り抱きしめてくれた。耳朶に彼の吐息がかかる。ちりん、と鈴の音がした。

「せめて俺の死骸をお前が見なくて済むように……頑張って隠れようとしたんだけど……見つかってしまったな」

 グレイは苦笑を零した。

 ルビーは漏れる嗚咽を堪えた。ここで泣いてしまったら、ますますグレイが心配してしまう。そっと彼の胸を押し返し、ルビーは笑顔を繕った。

「大丈夫よ。グレイとブルーとの思い出があれば、私は笑顔で生きて行けるわ」

 ――嘘だ。

 本当は、縋りたい。

 泣きに泣いて、地団駄を踏んで大暴れしてしまいたい。行かないで、と。戻ってきて、と。ずっと一緒にいてくれると思っていたのに、となじってしまいたかった。

 そうしないのは、それが無意味だと気付いているからだ。

 失ってしまったものは、絶対に戻ってこない。……ブルーローズの死を受け入れた時のように、グレイの死もまた受け入れざるを得ない事象なのだ。

 強がるルビーの頬を、グレイはそっと撫でてくれた。

「……これは、必ず来る別離が訪れただけ。ずっと見守っているから……しっかり前を向いて」

「でも、グレイがいないと、私……っ」

 胸に去来する想いに呼吸が苦しくなった。ルビーは胸に手を当てた。ここに至って、彼女は気付いてしまった。

 黒い髪の合間から覗く美しい黄金の双眸を燻ぶらせ、悲しみと優しさを内包した笑顔を見せる無口な少年。青薔薇の館で彼と過ごした、短くて長い一ヶ月。

 ずっと――あの時から、ルビーは彼に恋をしていたのかもしれない。

 マドレア達と和解出来たのも、物事に対して捻くれうがった見方をしなくなったのも、全てはグレイが諭してくれたからだった。

 彼がいなかったら、今のルビーはいない。きっと、今も全てを拒絶して疑心暗鬼のまま、暗欝な人生を歩んでいただろう。

 大切だった――――何よりも。

「私、グレイが――」

 そう口にした途端、グレイの姿は揺らいだ。

 夢の終焉は突如、やって来た。



 煤けた天井がぼんやりと視界に浮かぶ。天井のすみには蜘蛛の巣があった。

 見なれた天井だ。十数年見てきた、何の変わり映えもない自分の部屋の天井である。

 ルビーは涙で滲んだ目をこすって起き上がった。



 泣き腫らした眼に映る朝陽は美しかった。




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