テニスの王子様になれなかった俺はしぶしぶ文化部入部を決意しました
これはこの高間川中学校に入学して3週間後の出来事。
「ねーねー恭哉!」
休み時間椅子に腰かけ机でうつ伏せになっている俺、鹿川恭哉に
話しかけて
きているのは、小学2年からの友達、瀬戸翔吾だ。
「んだよ~昼休みくらい寝かせろよ~」
「休み時間くらいしゃべろうぜ!授業中挙手もめったにしないお前が
休み時間しゃべらなかったら声帯が退化するだろ!」
だらける恭哉に翔吾が喝を入れる。
「あぁ~はいはい。で、要件は何。」
恭哉はだるそうに聞く
「お前さぁ部活なんにするの?」
「あぁ~、テニス部かな、体力自信ないけど。」
翔吾がなぜこんな質問をしてくるのかはわかる。
入部届けの提出期限があと5日しかないからだ。
「うほっ!マジか~体力に自信のないお前が?テニス部?お前テニス○○子様
にでもなりたいのか?」
「別にテニ○リ興味ねぇよ。それに、体力のなさはお前に言われたくない」
そう、翔吾は恭哉にも劣らない(この場合はいろんな意味で劣っているが)運動音痴なので
有名だった。翔吾はテヘッと作り笑いをした。
(こいつ・・・作り笑い下手やなぁ)なんて冷酷なことを少々思ってから続けた
「んで、お前は何部にするんだよ」
「あぁ・・俺は吹部だ。」
・・・なんでドヤ顔で吹部なんだよ・・・
まぁ、大体なぜ吹部なのかはわかる。
翔吾は美術部とかの方が向いてると思うし、長続きするタイプじゃない。
「・・・お前奇麗な先輩目当てだろ。」
そう。こいつはたぐいまれなる女子好き。(対してモテないのに
いろんな女子にアピールしまくる。クラスに一人はいるアレだ。)
「な・・・貴様そのことが・・・なぜ。。。あの場所には結界を張っておいt」
「あーもういいよ。わかったから」
すると授業開始のチャイムが鳴った
「じゃあな」
翔吾は手を振って去って行った。
放課後
「なぁ恭哉!クラブ見学行こうぜ!」
「いいけど、どこの?」
「吹部だよ吹部!」
「いや、でも俺テニスに入るつもりだし、入部届けも書いたし。」
「・・・・・」
ビリ・・・
「わぁ!なにすんだよ”り”・・・翔吾!」
とは流石にいかなかった。校則が厳しい高間川中では、入部届けを破ることをしたら
生徒指導室行きだ。どこかの深夜アニメで
観たことがあるような展開には、ならなかった。
だが入部届けを書いたのは本当だ。
「まぁ俺も今日暇だし、行くか。」
入部届けをバックにしまい、音楽室へと足を進めた。
このクラブ見学が、恭哉の中学生活を、大きく変えることになるとは
まだ誰も、知る由もなかった―――――。
どうもみなさんこんにちは!
吹奏楽部の日常。ここまでブラウザバック等せずに見ていただき、
ありがとうございました!
本作が初めての投稿です。なのであとがきを書かせていただきました。
いやーいざ小説を書こうと思うと、意外と内容に困るものですね。
(じゃあ書くなよ)そしてSF?ファンタジー?サスペンス?ホラー?
と悩んでいて出てきたのは、日常。
そう。主人公は何の能力ももっていないし、
「私の国が大変なんです!一緒に戦ってください!」なんて妖精さんもいないし。
「僕と契約して魔法少・・・これはやめておこう」
とにかく日常。ほのぼのとしてる時もあるし。人生山あり谷ありだし。
そんなことをあまりリアルに描くと流石に飽きるので、
少し噛み砕いてお送りしたいとおもいます。
ちなみに作者・・・うp主は何歳かと言いますと・・・
あ、これ言わない方がいい?うんそうだよね。
ヒント(ていうか答え)は主人公恭哉と同じです。
もうわかったっしょ?では最後に、
この小説の前半は、作者の実体験をもとに作られています。
そう。ノンフィクション!・・・までは行かないけど
大体は実体験ですね「実体験6:フィクション4」くらいでやっていきます。
嗚呼・・・これ以上書くとあとがきの方が多くなってしまう・・・
でわ!あとがきはまたいつか!




