<番外編>異世界に落ちる・高井編
番外編公開!
高井は工事現場で働いていた。
その時は休憩しているときだった。
「高井君、上から鉄骨がー」
「え?」
高井の上に鉄骨が落ちると同時に鉄骨に押されて地面をすり抜け、消えていった。
「ん?ここは天国かあ?…インターネット通じるから違うなぁ」
ズカーンドカーンとっておきの破壊力で壁を破壊する。
1時間くらい破壊しているけれど、出口は見つかりそうにない。
その時、「ぎゃああああ」という女の人の悲鳴が聞こえた。貴美だ。
高井は、足を上げてかかと落としで化物を床にめり込ませる。
「大丈夫ですか?」
「はい。ありがとうございました。」
「サイトによるとあそこのドアに落ちると安全な5番に行けるらしいですよ。」
「じゃあ行きましょうか。」
それで、5番に行く。
「ふわああ。異世界に落ちた人をサポートする組織がないのは問題ですね。」と貴美。
「なければ作ればいいんですよ。」
「じゃあ二人で結成しましょう!」
「え?二人?」
「そうです。」
「…まあいいや。」
「あっもう敬語やめません?」
「あっそうだな。」
それから1年が経ち…
「俺ちょっと0番で修行してくるわ」
「えっちょっとまtt」
こうして高井は0番へ行き、どんどん化物を倒すという修行を始めてから1年が経とうとしたとき、貴美に似ている青年がいるのを見つけた。
「ここが0番"the clock rooms"かあ」
そっと忍び寄り、
「あんた人間?」
「わああああ」
また続編もやりますのでそちらの方もよろしくお願いいたします。貴美の過去は続編の最後にやります!
追記
新作出ました。
Nコード:N0017LG




