大菩薩
第6話公開です!
「B.S.Tノソウチョウハイマドコニイル?」と大菩薩。
「いま、現実世界にいる模様です。それに、得体のしれない男、副総長高井、1班と3班の班長がいる模様です。」
「ソウカワープジュンビニカカレ」
「はっ」
そういう人の顔はthe gameで切符を渡してくれた人だった。
「雨が降りそうですね。」
「ん?」
上空に黒い穴が出来ている。
「あれは何だ?」
氷でできた大菩薩が出てくる。
『異世界転送ホール起動。大菩薩を異世界へ転送します。』と戦闘ロボットの胴部から聞こえ、大菩薩が吸い込まれる
「ムゲンバンヘイクガジュンビハヨロシイネ?」
「ああ。」
「うん。」
「オッケー」
「いつでもいけます。」
「ワカッタ。ジャアテンソウスルヨ」
『異世界転送ホール起動。五人を∞番へ転送します。』
そして、五人の姿は消えた。
【・大菩薩 戦闘力1000】
∞番は全く重力がない番だ。
「ここが∞番か。」
「キヲツケロ。テガトンデクル」とロボット。
ロボットがロケットパンチを繰り出すが外れる。
高井が、氷砕パンチを当てて、右手を先頭不能にする。
「オオ、スゴイ!」
しかし、すぐ再生した。
1時間くらいたっても、大菩薩には残る傷さえ与えられない。対して、高井とロボットはどんどん傷ついていく。
勝、赤井、貴美は高井の警告により、離れてみている。
「コレハモウイチド5ネンマエニソウシタヨウニ。」
『時空ホールを10重に展開し、対象を包みます。』
幕が10重が大菩薩の周りに取り囲みどんどん薄れていく。
「おお!」
「すっごーい」
「封印した!」
「1ジュウデ5ネンハモツカラ50ネンハモツヨ。」
「とりあえず出口を探しましょう。」
【・出口は落ちると5番か6番に移動する。】
ビービービーとロボットの通信腕時計が鳴る。
「ア。ニンムダ。ジャアワタシノオトモハココマデジャアネ。」
『時空ホールを展開し、7番へ転送します』
そうして、ロボットは消えていった。
「さて、僕らも落ちよう。」
4人は落ちていった。
気が付くと、5番にいた。
「あ…帰ってきた。」
「取り敢えず帰ってきたなぁ」
「とまっていきません?」
「そうだね!」
そうやってはなしているうちに青いビルについた。
中に入ると受付の人が出迎えてくれた。
「貴美さん!ぶじでしたか…あっ高井さん!?」
「泊まりたいんですけどぉ」
「わかりました。」
そうして仮眠室へつれてかれる。
この後どこへ行くのか?次は10月11日公開!




