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第41話 VSターボばあちゃん

「わしの相手はお主か? 花子よ」


「なんで、ワタシの事知ってるの……?」


 ターボばあちゃんと知り合いになった覚えはなかった。


「わしは何でも知っている。お主がトロいって事もな」


 ターボばあちゃんはいきなり走り出し、高速で走り出した。

 目で追う事が出来ない速度だった。

 

「ばぁ!!」


「わぁ!!」


 いきなり目の前に現れ、後ろに倒れてしまった。

 

「いたた……」


 お尻を撃ってしまった。


「ひぃひぃひぃ、ビックリしたか?」


「いきなり何するんですか……」


 花子さんはちょっと怒っていた。

 花子さんは立ち上がり、拳銃を構えた。


「そんな物当たると思うのかぇ?」


 ターボばあちゃんはまた加速した。

 

 ズドォーン、ズドォーン、ズドォーン!!


 花子さんは連続で発砲する。

 しかし、ターボばあちゃんのスピードを捉える事は出来なかった。


「ひぃひぃひぃ、何処を狙っているのじゃ?」


 ズドォーン、ズドォーン


 花子さんの攻撃は全く当たらなかった。


「だから、何処を狙っておるのじゃ?」


「これで良いんです……。ラストです……」


 ズドォーン


「ラストだと?」


 花子さんが発砲した弾が着弾した場所が光を放ち始めた。

 それが光の円になり、花子さんとターボばあちゃんを包んでいった。


「なんだ、この光は……、うっ、身体が重い……」


「この中では早くは動けません……」


 花子さんが放った弾は、光の中の重力を何倍にもする効果があったのだ。

 花子さんはその効果を受け付けないように呪札を予め貼っていたので、効果を受け付けていない。


「わしのスピードがぁぁぁ」


「これで、終わり……」


 花子さんは爆裂の銃弾を放った。


「まだじゃ!!」


 重力がかかっているはずの、ターボばあちゃんが加速し始めた。


 最初のスピード程ではなかったが、爆裂の銃弾をギリギリでかわされた。


「まだ弾は生きてるじゃぁ〜」


 ターボばあちゃんは花子さんを掴み、銃弾の方に投げた。


「えっ?」

 

 投げ飛ばされる瞬間、花子さんは持ってきていた物を投げた。


 ドッカーン


 花子さんは爆発に巻き込まれ、煙の中に消えた。


「力を使いすぎたが、わしの勝ちじゃな」


「まだです……」


 ターボばあちゃんの後ろにいきなり現れた花子さん。


「なんじゃと!!」


「あれを見てください……」


 花子さんが咄嗟に投げた物を指差した。

 それは、簡易トイレだった。


「あれがなんじゃと言うのじゃ?」


「ワタシはトイレとトイレの間をワープ出来るの……」


 花子さんは二宮金次郎が持ってきていた、簡易トイレを使ってワープしていのだ。


「2つの簡易トイレで咄嗟にワープしたの……」


「そんな事が!!」


「今度こそ終わり……」


 ズドォーン


 花子さんの放った爆裂の銃弾は力を使いすぎたターボばあちゃんに命中した。

 

「ぎょぇぇあぁぁ〜」


 爆煙に包まれていたが、暫くして晴れてきた。

 そこには、倒れたターボばあちゃんの姿があった。


「危なかった……でも、勝った……」


 花子さんVSターボばあちゃん

 勝者・ターボばあちゃん


  

本作をお読みいただきありがとうございます。




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感想も宜しくお願い致します。




それでは引き続きお楽しみくださいませ。

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