表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

AIに小説を書かせてみた

作者: たなか

 最近ネタが全く浮かばない。素人のくせにスランプなんておこがましいが、書けないものはしょうがない。そこで流行りのAIに頼ってみることにした。


 さすがに丸パクりはまずいだろうけど、面白い作品ができたらちょっとアレンジして投稿しよう。とりあえずタイトルやテーマ、キーワードを入力すれば、あとは勝手にAIが書いてくれるらしい。


 せっかくだから『AIに小説を書かせてみた』という作品名にしてみるか。あとは、自動生成開始をクリックするだけ……おかしいな。


 もう一度やってみるか。クリック。


 クリック。


 クリック。クリック。クリック。


 何度やっても表示されるのはたった一文字の漢字だけ。これは不具合なのだろうか。やはりAIに小説を書かせるなんて、まだ技術的に難しいのかもしれない。当てが外れてしまったけれど、私は正直ほんの少しだけ安堵していたのだった。


『完』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 『完』 [一言] 『完(タイトルもテーマもキーワードもテンプレしか無い!こんなんじゃパクリ小説しか書けねーじゃねーか⁉︎無理ムリ却下却下ハイっしゅーりょーう)』こうですか?
[一言]  これ、真面目に答えちゃいけない作品な気もするんですががが、、、 ご存じかもしれませんが、下記のページでは、「小説の大部分はAIに書かせてます」という対談があったりしてですね。 https…
2022/09/07 08:01 退会済み
管理
[良い点] すごい綺麗なオチ! [一言] パズルの最後の1ピースをはめたような感動!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ