『充実、世界線の裏表紙から』・・・『詩の群れ』から
『充実、世界線の裏表紙から』・・・『詩の群れ』から
㈠
読書の秋とは、良く言ったものだね、だろうだ。
だろう、何が何になって、読書の秋なんて言葉が出来たんだろうだ、え?
それは、古代中国の漢詩から、来ているらしいよ、だろうだ。
そうか、日本の充実した秋が、発生ではないんだな、だろうだ。
㈡
だろう、しかし俺は、俺で居る為に、怒りの神を、静めるだろうだ。
だろうだ、その先に、世界線が、見えて来るんだろうな。
成程な、世界線、俺もお前も、取り残された、群衆の坩堝に居るんだろうだ。
だな、裏背表紙に、あらすじ、が書いてある、と言う様なことか、だろうだ。
㈢
つまりは、充実、世界線の裏表紙からってことで、名目、その充実ってことだ。
だろうだろうだ、今度は宇宙線ってことで、宇宙船借りて、ヒウィゴーだろうだ。