金の玉 相撲小説「金の玉」シリーズ 1 前書きのオリジナル
すみません。
投稿済小説前書きのオリジナルです。作者の記録保管(投稿済小説の前書きを整理するための)です。
投稿済小説の「金の玉」シリーズをお読みいただければ嬉しいです。
作者は、面白い小説なのでは、と思っております。
作者の記録保管です。
当該小説は別途投稿済です。
お読みいただければ嬉しいです。
作者本人は、面白い小説なのではないかと思っております。
以下削除
(以下のようなタイプのネーミングは、趣味ではない(好きではない)のですが、今はこの種のネーミングが受けるのだろうかと思ってしまった訳です。
実際にも削除すればよいのですが、自戒の意味を込めて画面上は残しております。)
主人公の四股名として、作者が当初考えていたのは、若旅人だった。
本名は、村里歩。
父親は、村里稜。
小説の冒頭、紙に書いて示される四股名は若旅人であり、名乗るには気恥ずかしい、少女趣味の四股名だな、というのがその時の感想である。
ちなみにその四股名を考えた主人公の母親は、可憐でひたすら優しい。
主人公が五歳の時に病死する、というのが、当初の設定だった(現作品で母は、……かなり異なるタイプの女性になってしまいました)
その他、当初設定では、
時代の第一人者は、芙蓉峯。
前時代の覇者は、獅子王。
大関は、三兄弟長兄以外は北斗王。
三兄弟は、神剣、神王、神翔。
もう一人の若きライバルは、早桜舞。横綱桜舞の息子で、三兄弟とは、母親同士が姉妹の、従兄弟という設定であった。 さらには、さらなる同世代のライバルとして、ふたりの金髪碧眼の外国人力士まで考えていた。
四股名は、青翔と神優。
響きが良くてかっこいい四股名という意識で、これらの四股名を付けた登場人物で書き始めたのだが、前記のような設定、四股名では、まるで話が動かなかった。
以上削除
作者は大学時代、同好会で廻しを締めて相撲を取っていた。会員はみんな四股名を付けていて、普段もその四股名で呼びあっていた(本名、なかなか覚えられませんでした)。
で、この小説の主要な登場人物に、当時の会員たちの四股名を付け、キャラクターも彼らを元に造形してみました。途端に話が動き出しました。
なお、現実の力士に、照ノ富士がいますが、照富士というのが、上記の会員の中のひとりが名乗っていた四股名だったので、使わせていただいております。