5話目
次の日
浴室?それらしいものを魔法で取り壊した、村長がなんで壊したと言ってくるから
もっと使い勝手のいい物にしたいから、何度でも作っては壊すと説明、シャワーを水が止まる構造にしたいからといい。
浴室を作って(浴槽だけでももっとツルツル大理石のようにしたい)は壊しと練習をしていると、
村人が何をしているのかと集まりだす、説明が面倒だったので土魔法の練習といった。
村長が周りの人にあれはだな、風呂を作っているのだと説明しやがった、おい?なぜ説明するいやな予感しかしない。
一度風呂に入っている村長は風呂はいいぞー、疲れが取れるぞー言いまわっている、
まー俺には害がなければどうでもいいけどと思っていたが、
俺の周りに村人が集まり、風呂に入りたいなーと村長だけだと不公平だと自分立ちも入れろとボヤきだす、ボヤキが大きくなり
このままほっとくと、面倒ごとになりそうだったので、風呂を作ってやると言って、広くて建物を作って良い所がないかと聞くと
それならばと村長が村はずれの所をつかってよいと言ったので、作ることにそれなりに人がいるため、
なるべく大きめに作らないと男と女を分けないと思い、地面にどのように作るか簡単な図面を書く、
浴室は5メートル×5メートル高さを2,5メートルで作り半分が浴槽にして、残りを体の洗い場にしたいけど、石鹸がないのでシャワーをつけた、
3つもあればいいだろうと壁に設置し更に浴室の上にシャワー用のお湯のタンクを設置してシャワーと繋げ、繋げたところに
風呂の栓のようなものを作り、村人に紐、もしくはロープはないかと言って、ロープを貰って栓と繋げもう片方を輪っかにして、
シャワー横にフックを作り輪っかを引っかけるようにした。これでシャワーは使えるんじゃないかと、
一度試したが問題なく使えたので、当面はこれでいっか。
外に捨てたお湯を貯める深い穴を作りこれでお湯の入れ変えもいけるなと。
同じことをもう一度繰り返し男女で分けた、同じ大きさで更に脱衣所を作り、服を入れる棚を壁に作り長椅子の作った。
後はかけ湯も作り、お湯がすぐ汚れないようにした。これで村人も使えるだろうと思い、お湯を張っていると赤ん坊がいたなと思い出し、
これはまずい、小さい風呂を作らないと大変なことになる脱衣所でいいか隅に作ろう。
赤ん坊用の小さい風呂とオムツを変えれるような台を作った。ここで赤ん坊に風呂に入れるようにと母親に説明して、
絶対にみんなと同じ風呂に入れるなと何度も説明した、はじめは同じ風呂に抱いて入れたいと言っていたが大惨事が想像できるしな。
母親にもしかすると赤ん坊がお風呂でうんちをするかも知れないと伝え、した場合はお湯を壁に開けた穴から捨てて、
自分でお湯を入れてくれとあまり熱いお湯にするなと説明しながら、あれシャワー用のお湯をここにつなげればよくね?と思い、
屋上のタンクから管を繋げ、栓もつけてロープと繋げ、フックも作り、小さい風呂にも栓もつけ外にお湯が流れるようにして、うんちをしたら栓を外して
お湯を流して、ロープを引っ張ってフックに掛けてお湯を入れ直して、お湯がたまればフックから外してねと説明するがうちの子は
お湯の浸かってうんちしないと言っていた。どうだろうと思居ながら
村人にも風呂の入り方を説明し、かけ湯をしていから入れと繰り返し、説明お湯が汚れるからと
後は体を拭く布を用意して、風呂から上がったら、体を拭けと、濡れた状態のままだと
風邪を引くかもしれないと説明した。
お湯も張ったし、ライトボールも設置した。さあ風呂に入れと言って、狭いから3人づつなといい、
ゆっくり使ってもいいけど、のぼせるから30分な長くても伝えた。