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空を飛びたいな 後編

熱中症にはみなさん気を付けてくださいね

魔理沙に箒を作ってもらうと約束したが普通の箒とは違い魔力が少ない人でもとべるようにいろいろ細工をするらしいので一ヶ月ほどかかるらしいだから


「この本貸すから少しでも魔力をあげるんだぜ」


「ありがとう魔理沙」


「じゃあ私は準備するから涼たちは帰るんだぜ」


「分かった」


「じゃあね魔理沙」


「またねー」


「おう」


ーーー神社ーーー


「さてと魔理沙から貸して貰った本でも読むか」


ーーー初めにーーー


この本を読んでもらう前に3つの力について説明しよう3つの力とは霊力、妖力、魔力のことである


霊力 霊力は主に人間が持っている力であり主に攻撃を防御したりする結界や気弾にして攻撃ができる、霊力は人間なら基本的に持っている力でもあるが修行により力を上げるのは難しく才能が問われる、基本的に妖力と一緒に持つことはできない


妖力 妖力は主に妖怪が持っている力であり霊力と似たようなものである妖力の強さにより低級、中級、上級、最上級に分かれる気弾にして攻撃はできるが結界として使用する妖怪は少ないので特別な妖力が必要なのかは不明、変身などその妖怪の独自の特性にも使用されている力でもある、基本的に霊力と一緒に持つことはできない


魔力 魔力は人間、妖怪どちらでも持つことができ妖力、霊力と一緒に持つことができる、魔力は歳が小さい頃から修行をすることによりその人の才能に関係なくある程度は成長することができる、魔力を変化させることにより火をだしたり水をだしたり幻術をかけたりなど様々なことができる


今回は魔力について説明していこう


「なるほど、僕の場合は魔力しか道がないのか霊力は才能がないらしいし、妖力は持ってないし」


ーーー続きーーー


初心者が魔力をあげるには、最初に自分の中に魔力があることを感じる必要があるでは始めよう


まず、目を瞑り自分の体中に火のようなものがあることを感じよう


そして次に、その火を体中から手に集めて一気にその火を爆発させよう


「はっ!!!」


どうだろうか?何か自分の体に変化もしくは何か放出したであろうその変化は魔力で行われ、放出が起きた場合は魔力を気弾にして放出したのである


「なるほど!!……………僕何も起きてないけど?」


身体能力上がってる感じはないし、何も放出してないし


もし何も起きなかった人がいるかもしれないその人は


「その人は?」


才能ないからやめたほうがいいよ


「……………………出版社どこだ?殺してやる」


燃え上がるぞ!!怒りの炎が僕の体から!!ぶっ殺してやる!!


「死ねー!!出版社!!」


ドン!


あっ何かでた………


さて次に進もうこの時に何か気弾のようなものがでた場合その人は火や水、土など五大元素を使う魔法が得意であるそして体に変化が起きた人は幻術や結界、創造魔法などが得意である


「うーん五大元素か確か風、土、火、水、空だったよな」


空ってどんなことができるのだろうか?まぁそれは今度魔理沙に聞くか


では魔力を上げ方を説明しよう!!


「よしこい!!」


という感じで僕の魔力上げは始まった


ーーー1ヶ月後ーーー


「涼ーできたぜ」


「ありがとう魔理沙!!」


「あの本は…読んだみたいだな」


「分かるの?」


「私は魔法使いだぜそれぐらい分かるぜ」


「へーどれぐらい上がったの?」


「1から2になった感じだぜ」


「少な!!1ヶ月後やったのに!?」


「まぁ大人になるほど魔力はあがらないからなしょうがないんだぜ」


「うーんむなしい」


「けどそこらへんの人間に毛が生えた程度は強くなってるぜ!!」


「フォローありがとうけど悲しい」


「とりあえず飛べるとは思うから乗ってみるんだぜ」


「分かった!!」


そう言って箒にまたがる


「乗り方は分かるよな?」


「もちろん!!本に載ってたからね」


「じゃあやってみるんだぜ」


「おう!」


確か最初は足に魔力を込めて軽くジャンプしてそのあと手にも魔力を込めるといいんだったよな


「行くぞ!!……せい!!」


次に手に魔力を!!


「って!!あぁぁぁ!!」


ドン!!


僕は空を飛ぶことはできず地面に顔から落ちた


「やっぱり落ちたか」


「何で?」


「気にするな私も最初は落ちたぜ、まぁ毎日練習してたら乗れるぜ」


「うぅ速く乗りたい」


「まぁ頑張るんだぜ私も暇だったら教えてやるぜ」


「ありがとう魔理沙」


ーーー数週間後ーーー


「飛べたーーー!!」


「よかったな涼」


「うん!!けど……」


僕は地面から数十センチ浮かんでるだけで空を自由に駆け回ることはできなかった


「ここまできたらすぐに空を自由に飛べるぜ!!」


「うん!ありがとう魔理沙」


「どういたしましてだぜ」


その後涼は無事空を飛ぶことができるようになりました

涼「ふぅ」


レモ「おつかれーー」


涼「うん、疲れたよ作者も大丈夫?」


レモ「毎日朝から夕方まで部活あって夏休みの課題に追われてるけど大丈夫」


涼「………頑張れ」


レモ「頑張る……では」


涼「今回はここまで」

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