涼の料理
まったり投稿どんどんしてくよー
前回のあらすじ
謎の空間に入った涼は気がついたら空から落ちていた死ぬと覚悟を決めたが魔理沙に助けられ、その後魔理沙の友達である霊夢と会い霊夢の家に居候することになった
「えーと、居候することになったから本格的に自己紹介しようかな」
「お願いするわ」
「名前は今さっき言ったけど鈴木 涼で18歳で大学生1人暮らしだったから基本的な家事はできるよ、それで中学、高校、大学は剣道部だったよ」
「ふーん分かったわ」
「興味なしかい」
「じゃあ丁度昼時だし昼ご飯作ってよ」
「私にも頼むぜ」
「あんたは帰りなさいよ」
「何言ってるんだぜ友達だろ?」
「そうだけど……」
「ははは、まぁ三人分作るから冷蔵庫見せてもらうよ」
「そこの廊下でて左ね」
「分かった」
「じゃあゆっくり待つとするぜ」
「食べたら帰りなさいよ」
「気が向いたらな」
ーーー台所ーーー
えーと、しなびた野菜と古米と少しの肉、油など基本的な調味料………この神社あまり経営は良くないのかな?
「玉ねぎと肉と米はあるから炒飯かな?作るとしたら、簡単で多く作れるしまぁ何でもいいか」
えーと火は……
「火打ち石と紙…だと………」
カン!!カン!!カン!!カン!!
しかし火はつきません
カン!!!!カン!!!!カン!!!!
しかし火はつきません
カカッ!!カッ!!カン!!カカッカカンカン!!
しかし火はつきません
カカカカカカカカカカカカカカ!!!!!!
しかし火はつきません
「火つかねぇじゃねぇか!!」
火打ち石を投げると箱にあたるするとその中から
「しかもライターあるじゃねーか!!!…はぁ……始めるか」
炒飯は玉ねぎみじん切りにして炒めて、肉はベーコンみたいにして、適当に野菜入れてご飯炒めてよしできた!!
「霊夢〜魔理沙〜できたよ〜」
「「今行く(ぜ)」」
「炒飯ね見た目は普通だけど」
「とりあえず食べるぜ」
「「「いただきます」」」
パク
「「こ、これは!!」」
「べちょっとしてるわせでもなく完璧にパラパラってわけでもない!!」
「味付けは濃すぎずわけでもなく薄すぎるわけでもないけど何かが物足りないように思ったら時々濃いぜ!!」
「つまり?」
「「ざ・普通!!」」
「何それ?褒めてるの?けなしてるの?」
「まぁ普通に食べれるからよかったわ」
「そうだぜ」
「「ごちそうさま」」
「お粗末様でした」
「じゃあこれから家事は全部涼に任せたわよ」
「えっ!?それは流石に……」
「別に寝てる間に外に放り出してもいいけど」
「頑張ります………」
「じゃあ明日から頼んだわよ」
「私はそろそろ帰るぜ」
「もう帰るの?もう少しゆっくりしていったら?」
「ここ私の家だけどね」
「そうしたいが魔法の研究もしたいからな」
「そっか魔理沙は魔法使いだったっけ?」
「そうだぜ」
「だったら今度教えてよ魔法!!」
魔法を覚えたら妖怪を少しぐらいだったら倒せるかも
「んーーーー面倒くさいから嫌だぜ」
「…そうすか」
「まぁ気が向いたら教えてやるぜ」
「その時はお願いします」
「じゃあバイバイ」
「「バイバイ」」
「ふぁぁ…眠いから私は寝るわ」
「まだ昼なのに?」
「昼寝よ昼寝」
「分かったその間に家事とかしとくね」
涼「えっ?得意料理?僕の得意料理はハンバーグかな」
霊夢「うわ普通…」
涼「えっ?50メートル?7秒前半かな」
魔理沙「普通だぜ…」
涼「えっ?身長?172だよ」
霊夢&魔理沙「普通ね(だぜ)」
涼「………………………ぐす」
霊夢「……普通の反応ね」