鈴木涼
何となく二作目書きました気がむいたらこっちもゆっくり投稿します
さていきなりで悪いですが僕はどういう状況でしょうか?時間は3秒!!3、2、1、0!!タイムアップ!!正解わー!!空から落ちてるでした!!
「死ぬーーーーーー!!!!!!」
えっ?何でこうなってるかって?僕も分からないよ変な大きな目玉がある空間みたいなのに遊びで入ったらこうなったから、お父さん、お母さんさようなら僕は死にます、あぁ地面が近づいてきた痛いのかな?あぁあと数秒で地面に当たる……
そして僕は目を閉じた
……………………………あれ?死んでない?というか衝撃がこない?
「大丈夫か?」
「あなたは誰ですか?」
僕は箒の上にいて声のする方向を見ると金髪のロングヘアーの黒い魔女っぽい帽子をかぶり白黒の服を着た女性がいた
「私?私は霧雨 魔理沙だぜ」
「僕は鈴木 涼です」
「涼かよろしくだぜ」
「よろしくお願いします、それで此処はどこですか?」
「此処は幻想郷だぜ」
「幻想郷?聞いたことないですどういう所ですか?」
「妖精がいたり妖怪がいたり頻繁に異変が起きたりする所だぜ」
「異変?どんなことが起きるのですか?」
「まぁいろいろだぜ涼が生きてたらその内起こるぜ」
「そうですか」
「そうだぜ」
「それで今はどこに行ってるんですか?」
「今から私の友達のところに行くんだぜ」
「友達ですか」
「涼も来るか?悪いやつではないぜ」
「この世界のことも分かりませんし行きます」
「分かったぜだったらスピード上げるからしっかり掴まるんだぜ」
「分かりました」
そう言い僕は箒を掴む
「それじゃいくぜ!!」
「はい……ってあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
速い!!速い!!声が後ろに行ってるユニバのジュラシックパークで叫んでる感じ、えっ?よくわからないって?とりあえず滅茶苦茶速い!!
「ついたぜ」
そう言い大きな鳥居がある神社についた
「はぁはぁもう一生乗らない」
「霊夢ーいるかー?」
「魔理沙ー?いるわよ」
「縁側の方か涼行くぜ」
「はい…」
「魔理沙今日はどうしたの?」
縁側に行くと白と赤の巫女の服を着た大きなリボンをつけている女性がお茶を飲んでいた
「遊びに来たんだぜそしてその時に」
そう言い魔理沙は僕の服を掴み前にだす
「拾ったんだぜ」
「そんな子犬みたいに言わないでください!!」
「そうなんだ私は博麗 霊夢よ」
「僕は鈴木 涼ですよろしくお願いします」
「あー敬語はやめて堅っ苦しいから」
「そうですかじゃあやめるよ」
「頼むわ」
「それで涼はどうするんだぜ?」
「何がですか?」
「できたら私にも敬語はやめてほしいぜ」
「分かったそれで何が?」
「これからどう生活するか」
「えっ?そこらへんに野宿でもしとこうかと思ったけど」
「涼此処は幻想郷よ、野宿でもしたら妖怪に食い殺されるわ」
「え…?けど魔理沙たちは?」
「私達はそこら辺の妖怪だったら瞬殺できるから大丈夫なんだぜ」
「じゃあ僕もそれぐらい強くなったら」
「「無理ね(だぜ)」」
「何で?」
「あなた普通の人間でしょ?私たちみたいに強くなるのはもう無理ね」
「えーけど霊夢たちだって人間じゃないの?」
「私の場合は博麗の巫女ということで最初から霊力が多かったのよ」
「私の場合は小さい頃から修行をして魔力をあげたんだぜついでに魔力は子供じゃないと増やすことはほぼ無理だぜ」
「ついでに涼の魔力、霊力は普通の人間と同じくらいよ」
「ほぼないぜ」
「詰んでるじゃん…じゃあ速く元の世界に帰った方がいいのか」
「戻ることは簡単だけど誰もあなたの事を覚えてないわよ」
「えっ…」
「幻想郷は忘れられたものが来るところなの此処に来た時に元の世界であなたのことを知っていた人は全てあなたの事を忘れてしまうのよ」
「な、何だってーー!!」
「それでどうするんだぜ?」
「うーん」
「良かったら私の神社にでも住む?」
「けど女性の家に住むのも駄目じゃない?」
「大丈夫よ私を襲おうとしても襲われる前に殺すから」
「襲いませんよ!!……魔理沙の家は?」
「私の所?いいけどよく妖怪がでるから涼はほとんど家から出れないぜ」
「………じゃあ霊夢よろしく」
「よろしくね涼」
はぁこれからが心配だなぁ
レモ「二作目ですこっちは超ゆったり投稿ですどのくらいのペースかは謎です応援よろしくお願いします」