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┼扉┼  作者: 壬綿.
5/6

扉1-5

「それは…」


ーキーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーンー


金沢が校長になった理由を話そうとしたその時、ありきたりなチャイムが校内に響きわたった

「あ、チャイム鳴っちゃいましたね....」

と金沢は残念そうに言った

『あははははwwwwwwwwwくっ茎が痛いwwwwwww』

このマンドラゴラはいつまでこの調子なんだろう....

「てか今これなんの時間だよっ授業開始のチャイムなのか!?終わりのチャイムなのか!?というか金沢は授業出なくていいのか!?」

「あー、そうですね、今日は午後から授業ないんで大丈夫なんですけど....この時間帯にチャイムがなるのは初めてなので僕にもわかりませんが、多分放送部が間違えたか教頭が鳴らしたんでしょうね」

先生(さきう)ぅーwwww笑いが止まらんよぉーwwww....ひゃっ』

とりあえず無言でエタノールを吹きかけておいた。ちょっとは静かになるだろ

「....で、放送部が間違えたかもってのはわかるけどさ、なんで教頭が鳴らすんだよ」

「えwだって教頭先生は主に高校棟の生徒に相手にされてなくて他の先生方には見向きもされてないからいじけてるんでしょw」

金沢は半笑いで僕の質問に応えた なんで半笑いなんだよ


ーガラガラガラー


ん?誰か入ってきたのか?

??「先生(さきう)先生?もう大丈夫なんですか?

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