表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
92/447

搾取



「シェリルはシーマくんを捕まえてよかったわね」


「ほんとだよ。僕が結婚したいくらいだ」



あっ出た。

この家族特有の美味しいものを作ってくれると結婚と結びつけたくなるやつだ。

ということは合格なのかな?



グスッグスッ



ロナルドさんはまたもや泣きながら食べている...。

美味しくて泣いているのか、この後のことを考えて泣いているのかはわからない。



「ステラさん、レオンさん。この料理はいかがでしたか?」


「確かに効果まではわからないけど、とても美味しかったわ」


「そうだね。この料理のレシピは売ってくれるのかい?」


「えぇ、こちらでよろしければどうぞ」



俺はレオンさんに簡単なメモを渡した。



「ありがとう。お金はまた後で渡すから、料理名だけ考えておいてくれるかい?」


「料理名ですか?」


「そう。『いんにく』次第だけど、グランツからこの料理を発信してみたいんだ」


「分かりました。いつまでに考えておけばいいですか?」


「3日後、またここに来て。その時にお金を渡すから、料理名はその時に」


「それでは3日後にまた来ますね」



よかった。

とりあえず納得してもらった。

お金はどれくらいもらえるんだろう。

3日後か...。





その日俺たちは時間が遅くなったこともあってシェリルの部屋に泊めてもらった。

しかしこれが失敗だった。



食事の後、ロナルドさんが問答無用でステラさんに首根っこ掴まれて連行されたのを見ていたにも関わらず、シェリルの部屋に泊まれるというドキドキ感で、そのことを忘れていたのだ。



「お母さん、遮音の魔道具を付け忘れてるよー」



屋敷中にステラさんの喘ぎ声が聞こえてくる。張本人達が家主なので当然誰も抗議に行けない。


時折、男性の叫び声も聞こえてくるので、こってり搾り取られているのだろう。



そして俺はというと、

シェリルでさえも予想外なこの状況の中、可愛い女の子2人とシングルベッドで絶賛川の字密着中だ。


こんなカオスな夜に寝られるわけないじゃん。



セレナの柔らかな肌とシェリルのピッタリとした絡みに悶々とする。

もちろん、俺のムスコは飛び上がるようにして起き上がっている。


俺も正直言って、この可愛い女の子たちとさらに甘々な夜を過ごしたいけど、

結婚前の2人に手は出せないよな。この世界だし。


ん? 避妊が出来ればいいのか?



こういう困った時は、

エルピスさんに頼むしかない!!






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ