表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/447

鑑定



セレナを空いてる部屋に案内した後、

俺は部屋に戻ってきてひと息つく。



何しろ異世界初日がやっと終わったんだ。シーマくんの記憶があるとはいえ、とにかく疲れた。

明日からも大変だが、その前にいろいろと確かめなければならないこともある。



まずはシーマくんの顔の確認だ。

洗面所にある鏡で見てみると、知らない顔が映っている。



突っ込みどこ満載だな。


誰だこれ?


しかも銀髪?



俺の若い頃のテイストが入ってなくもないけど、俺よりはイケメンで良かったよ。

ただ、慣れるのに時間かかりそうだな…。まぁいいか。



次は魔法関係のチェックだ。

火とかは使えないから確認出来るのは、生活魔法と空間魔法だけになるな。



生活魔法はLv.3で鑑定によると、ライト・クリーン・ウォッシュが使える。

ライトと唱えると指先に光が灯るようなので、実際にやってみる。

『ライト』

「おぉー!」

俺の指先に電球が付いたみたいだ。

そして、異世界に来て初めて魔法らしい魔法を使えたことで、ちょっと感動してる。


クリーンは体をキレイにするらしい。

『クリーン』

「?!」

若干汗臭かった感がなくなり、さっぱりした感じになる。風呂に入れない時とかには重宝しそうだ。


ウォッシュは衣類などにかけると、洗ったような効果があるらしい。

『ウォッシュ』

「スゲー!」

上着を脱いで唱えてみたら、大きいボール状の液体に包まれたあと、中でグルグル回ったあとに液体が消えて、汚れの落ちた上着だけが残された。

どうせならと、衣類を全部脱いでウォッシュする。楽ちんだ。

これがあれば宿のシーツなどの洗濯は楽になるなー。ほのかにいい香りもするしな。強制は出来ないけど、早くセレナにも覚えてもらいたいな。



お次は空間魔法だ。

空間魔法のLv.1を鑑定すると「サーチ」とある。周辺の状況を確認出来るそうだ。

『サーチ』

「なるほど。」

俺の近くだと、隣りの部屋で寝そべってる人を確認できた。セレナだ。疲れて寝てしまったんだね、おやすみなさい。

出来るだけ遠くを確認しようとするが、500mくらいが限界のようだが、それでも充分高性能だし、何よりも便利だから重宝しそうだな。




あとはアイテムボックスだ。


ん? 待てよ?

魔法とは違って唱える感じじゃないよな。

入れたいものに触れて収納することを意識すればいいのかな。

とりあえず、さっき脱いだ服を収納してみるか。


「おぉー!!」


服が消えた。

ステータスウィンドウに「服1/99」と表示されているので、成功したんだろう。99というのは種類のことなのかな?

今度は取り出すよう意識してみると目の前に現れた。しかも折りたたまれた状態でだ。控えめに言っても最高だ。何だかんだでチートは素晴らしい!!


次に大きなものも入れてみよう。

ベッドに触れて収納を意識すると、目の前から消えて、「ベッド1/99」と表示された。そのままさっきの服を収納すると「ベッド1・服1/98」となったのでトータルで100種類なんだろう。

容量については追々確認していくことにして、とりあえずベッドと服を取り出して寝ることにする。





異世界の初日からハードだったなー。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ