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陸斗君は右腕を隠したがる  作者: びおれ
7/14

陸斗君の1日

今日は俺の1日を紹介したいと思う。今まで帰宅部に気を取られていたけど本命は俺の右腕だからな!!

だから今日はみんなに俺の苦労を伝えるのだ!


今日のスケジュールはこんな感じだ。

1限目 現代文

2限目 数学

3限目 体育

4限目 物理

昼休憩

5限目 音楽

6限目 化学


基本的にどの授業も大丈夫だ。そう…体育以外はね…

今の時期は4月だからまだいいけど夏になってくると1人だけ長袖だとさすがに周りからの視線が嫌なのだ!


まあ文句を言っても仕方ない。1限目が始まるぞ。


とはいいつつ安心していいわけではない。罠はちゃんと潜んでいる。例えば…


「それじゃあこの時の主人公の気持ちを求めなさい。分かるやついるかあ?」スッ


「おっじゃあ師湖君。答えて」


「はい、この時の気持ちは…」

そう。挙手する時だ。袖がずり落ちてムキムキな右腕が露わになっては大変だ!だから俺は右利きだが手を上げる時は左手を上げている!


他にも…


「じゃあこのプリントを後ろに回してくれ」


プリントを後ろに回す時も左手で貰って左手で渡してる。そうこれも念の為だ!!


そして1.2限目は無事終え本命の体育が来た。


「2人1組でストレッチするから2人組組んでくれえ」


このストレッチも最善の注意を払わなければ腕が相手に触れて気づかれる、もしくは袖が捲れてアウトになる!!

だが中学3年間乗り越えてきたんだぜ俺は。これくらい朝飯後だぜ!


「今日は初めての体育だからみんなでドッジボールでもしよう!これで交流を深めようか!次からは真面目な授業に取りかかるからな!」


ドッジボール!!まさか高校生にもなってやるとは…


「ただやるなら面白くない。勝ったチームにはすこ〜しばかり成績を良くしてやろう。安心しろ負けても悪くするわけじゃない!」


まずいことになった。こうなった以上手を抜いてわざと外野に行かなくなった!かといって本気で避けたら投げたら右腕が見えてしまうかもしれない。


ど、どうしよう!!



次回!ドキドキドッジボール編!

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