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俺はどうやら異世界のカミサマだったらしい。  作者: 宇美町アキ
1.王と支配された女王様
2/4

プロローグ

1から7は、入り乱れる___





失踪と暗幕



服従の安住



表裏一体と化し



またの者を利用する



招かれざる客に



拒まれた客



全てを操り、そして壊す







白と黒は、立ち上がる___




自分の望むままに、



取り戻すために…







****









序列を順に、壱から漆とする。




壱は妖精のセカイ。


〝ファンタジー〟はここから生まれた。


神にお仕え出来るのはエルフの女子のみ。




弐は安住のセカイ。


住民は全て同じ民族に属する、平和な地球。


壱から漆の中でも、最も多くの魂が存在する。




参は獣人のセカイ。


羊の治めるこのセカイは飢えを知らない。


地球での魂の形が現在も保たれているかは分からない。




肆は孤独のセカイ。


ここでは関わり合うことに意味は無い。


親も子も、神までもが心地よく暮らしている、そんな気がするのだ。




伍は永遠のセカイ。


子供の子供による、子供のためのセカイ。


ここでは誰も老いず、誰も若返らず。


招かれざる客はどちら様…?




陸は魔法のセカイ。


古より伝わる秘伝の技は、ここに集約されたり。


明るい月夜は、何処までも。




漆は夢のセカイ。


誰もが望む、自分のままに。


君を探しに、おやすみなさい。

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