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⑻『うたと、かたりに、ついて』・・・終わりに

⑻『うたと、かたりに、ついて』


   ・・・終わりに



うたと、かたりに、ついて述べてきたが、些か、実験的な考察になったと思う。自身が、うたと、かたりに、ついて、日ごろから思考し、触れてはいるが、どうにも言葉にすると、消失しそうな言葉の数々が浮かび上がってくるのである。一つには、うたと、かたりに、主観というより、客観で関わっているからだと思う。



それでも、論じると決めたからには、それなりに、浮かび上がってくる言葉を、文章にせねばなるまい。こういう文章だって、かたりと言えば、かたりなのである。声に出して読めば、確実に、かたりなのである。この最終章は、これまでの総括ではない。もう論じたいことは論じたので、執筆姿勢を述べている様なものである。



まだ、述べることの可能性のある、うた論、かたり論の、分野であるが、少しはその可能性について述べれたかなと思うまでである。ただ、世界から、芸術的な現象として、うたと、かたりが、繁栄することだけは、希望として持っていたいと思う、という所で、終わりとして結ぼうと思う次第である。

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