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しるし3(詩集)

ねむりながらかくし

作者: さゆみ



たぶんやらなくちゃならないこと

たぶんやらなくてもいいことだよ

でもやらなきゃ示しが付かないと

でもそれよりも眠いを先行させる


くたくたな靴に グダグダな足音

べらべらな口に ペラペラな仕事

シャワーってる時 洗髪してる時

水流と共に 先発してる思考の渦


結局先人の通った道を辿っていた

それがたとえ許せなくても現実だ

抜け出せないレッドロードなんて

大好きな君を嫌いだと証明する事


もうママなんて忘れたいのに無理

あなたはあたしと表裏一体のダミー

それがあたしの いえ人類の宿命

認めなさい潔くミラー叩き割って


初めから花はそこに咲いていたのに

初めから土はなかった水もなかった

LEDが照らすのは青ざめた白い花

PLS安らぎを嫌悪をそして崩壊を


ねむりながらかくし

ねむりながらかくし

Buona notte. Sogni d'oro

おやすみなさい、よい夢を











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― 新着の感想 ―
[一言] 素敵な詩ですね。 娘さんと母親との関係がとても可愛らしく描かれていると思いました。
[一言] ねむネムー
[一言] めっきり寒くなりましたね。 地震大丈夫でしたか。 ごりらの話は、どうでしょうか? 詩の感想って、難しいです。 コケティッシュな品の良さを感じます。流石のセンスだなと。 ちょっと闇混じりな…
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