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第十二話 本日2度目!

気をつけよう、お風呂で寝るのは


青木「石那さん長風呂なんかなぁ?」

ペンを指で弄びながら、机とまた向き合う


腹を満たした後、まだまだ残っている仕事を片付けていく…


(いくらお金貰ってるからって、この仕事量は多すぎへんかな…)

それでもこれは、私が選んだ道や…文句は言ってられへんな

ーーーーー

それにしても石那さん上がるの遅いなぁ…


ちょうど仕事が終わって、他のことにも思考を働かされるようになった


いくら長風呂とはいえ、家のお風呂で1時間は長すぎる…


声だけでも掛けてみよっか


椅子から立ち上がり、床に散らばった同人誌とかを避けながら風呂場に向う


「石那さーーん!

湯加減の方は大丈夫ですかー!」

声が返ってこない


「石那さん?大丈夫ですか!?」

返ってこない

一度、脱衣所に入って、風呂場の扉を開けてみる


あー


寝ちゃってるね石那さん

ん?んん?

「あかんあかん!?逆上せるし、最近は寝落ち事故も多いし…説明しとくべきやった…」


息はしてるし、顔もお湯に浸かってないし、体もそんなに熱くなってへん…やったら肩でも揺すって起こそうか


ぷに…

石那さんの肌柔らかすぎへん???乙女の柔肌???

水も滴る良い乙女???


ふぅ…

一度雑念を取り払い、声を掛けてみる


起きて下さい石那さん!大丈夫ですか!

ーーーーー

石那「すみませんでしたあああああああああああ!!!!

居候させてもらって早々無礼を働いてもうて、本当にすみません…あと粗末な体見せてもうて…なんて言えば…」


青木「大丈夫ですよ!こっちこそ説明不足ですみません…

寧ろこっちが得し…げふん

歯磨いて寝ましょうか…一緒にやりながら覚えていきましょ」


    ーーーー

    歯磨き中

    ーーーー

ふぅ…

口の違和感も無くなり、同時に憑き物が取れたような気分になる


青木「それでは!私はこっちの部屋にいるので、何かあったら声かけて下さい!」


石那「おやすみなさい青木さん…」


今度こそ寝れるように布団の中に入る

青木さんの配慮が、本当に本当に嬉しい

「明日から、頑張ろう…頑張ろう…」

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