相関図&キャラ紹介
簡単な自己紹介を添えて。
松永 奏汰
高校1年生
幼馴染である颯希の事が好き。
運動神経が抜群に良く、スポーツなら基本的にどのスポーツでも良い成績を残せる。
そのかわり、勉強はあまり得意ではなく、両親からよくからかわれる。
幼い頃から颯希に対する自分の想いを自覚してはいたがそれを伝える勇気もなく、なぁなぁな関係で過ごしてきた。
部活の先輩である裕に颯希への想いがバレてしまい(結構周りにはダダ漏れであるが当事者である颯希や奏汰にその自覚は無い。)裕の一挙一動に翻弄される為、苦手意識を抱いている。
向井 颯希
高校1年生
奏汰の幼馴染。
クォーター(祖父がフランス人)であり、とても整った容姿をしている為、幼いころから何かと危険な目にあってきたがその度に奏汰が相手を撃退するのであまり危機感を持たずに育った。
重度のアニメオタクであり、隠れ腐男子。今まで周りのイメージを崩さないために隠していたが、裕が同じく腐男子であることを知り盛り上がる。
キレると冷静になる(スンッとなる)タイプ。
笹原 裕
高校2年生
奏汰の一つ上の先輩
腐男子であり、颯希が腐男子だと知っている唯一の人間。
よって颯希と、とても仲が良い。
それに加えて好きなカプ属性が幼馴染な為、奏汰の颯希への好意にも気づいており2人のやりとりに内心のニヤニヤが収まらない。
よく奏汰にちょっかいをかけるせいで奏汰からは苦手意識を持たれている。
兄は颯希もファンである今を時めく人気小説家の笹原龍。
兄弟仲は良好で、良く電話をしたり、食事に行ったりしている。
滝村 雅也
高校3年生
アニメ漫画研究部の部長
常に元気で前向きなポジティブシンキングを地で行く男。
声が大きい。
深月とは小学生の頃からの付き合いでそれから基本的一緒に行動している。
ロボットアニメの他に特撮なども好きで将来の夢はぼんやりとスーツアクターになりたいと思っている。
工藤 深月
高校3年生
アニメ漫画研究部野副部長であり、星雲高校の生徒会長。
物静かでクールな存在だと思われがちだが案外おちゃめ。
雅也が暴走した時それを止められる数少ない人物。
一番頼りになる先輩。
笹原 龍
25歳
小説家。
裕の兄。
裕が腐男子に目覚めた原因。
弟が可愛くて可愛くて仕方がない。
最近弟から聞く噂の幼馴染が気になっている。
橘 健斗
25歳
警察官
奏汰の従兄弟。
幼いころに両親を亡くしており、奏汰の家に引き取られた。
高校卒業と同時に警察学校に入り、そのまま一人暮らしを始めた。
奏汰や颯希にとって兄みたいな存在であり、健斗自身、二人を気にかけている。




