第一章一話 入学式~始まり~
はじめまして早川零です!!
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「初日から遅刻するのはどうかと思う。」と言いながら車に乗り込む。
初めての中学校、入学式とあせっていた自分。
「まだ、大丈夫よ―」と母。母は相変わらずマイペースである。
結局、入学式には余裕で間に合った。
初めて学ランを着てくる中学校、なんだか緊張する。
まず、体育館の前の名簿に丸をつける。これで受け付けは済んだようだ。
そして久しぶりに会う小学校時代の友達に会う。数十年ぶりに会ったようだ・・・。
春休みが長すぎであった。みんな、見た目が変わっていた、坊主になったやつから、背が伸びているやつも・・・・・。だが知らないやつも多い。
そう、知らないやつ・・・・・・・
クラス分けの表を見て教室に行く。小学校からの親友とはクラスが違うようだ。
だが、別段こだわっているわけでもない。
教室に入ると、キーキー、キャーキャーとうるさいやつばかり。
「最悪だ・・・・・・・」とつぶやいた。
幸い誰にも聞こえていないようだ。まぁ、聞かれたところで気にもしないが。
暇なので、その辺の知らないやつに声をかけた。もちろん地味キャラのやつだ。
どうやら悪いやつではなかった。そいつと、適当に会話をしていると
担任と思われる人が来た。お世辞にも美人とはいえなかった。
「みなさん、席についてください。」美人とは言い難い担任が言った。
ガタガタといすが声をあげ、みなが席に着く。
「ご入学おめでとうございます」といった。
公立中学校なんか試験もなく入学できるのにそのようなことを言うのかよくわからないが、この人は一応言っているといった感じだ。
「私は、湊昌子といいます。中学校の先生はたいてい持ち上がりで3年間あなたたちの担任になるでしょう。」
まるで忠告された気分だ。いや、あれは忠告だったのか?まぁ、気にすることはない。そもそも世の中は偏見と誤解と危険とで成り立っているのと同じだ。
「さっそく入学式にいきます。」その直後
「ピンポンパンポーン、新入生の皆さんは担任の先生の指示に従って体育館に集まってください。ピンポンパンポン」これを聞いてまず、廊下に並んだ。
そして、体育館へと向かった。
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