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記憶の迷路  作者: merp1e
6/9

発見

それぞれ、【特技ノ間】に入っていくと




後ろの扉が閉まる。








そして目の前には大理石のような立方体の上にスタンドのようなものがありそこに薄いクリーム色のような紙が置かれていた。
















そこに指を付け、指紋がくっきりと紙に付く








すると、








その紙に赤色…いや青色、?黄色…と








色が変わりながら文字が浮かぶ。

     貴方の特技は【発見】です。

貴方には他の人にはない好奇心からくる発見という行動に長けています。

それはもう、右に出るものがいない程に。

その発見力は時には答えを知ってるかのようにも見えるでしょう。



アス「発見!アスの特技は発見!でも何ができるの?」


すると、アスの眼に何か変化があったように感じた

しかし周りを見渡しても、視力が上がった訳でも、物の見え方が変わったわけでもない。


アス「何今の!」

と驚いていると、目の前の大理石の台に十字の線が入る。

アス「なに今の!なに今の!」

とアスが大理石の台に手を置くと、大理石はパックリと4等分され中には

[この部屋を完成させよ]

と書かれた白い紙と、

白い物体…それぞれ、直方体、長細い物、が2つずつが入っていた。


アス「なにこれ!なにこれ!皆に見せにいこー!」


と、部屋から出ようと後ろを振り返り外に出ようとしても開かない。

アス「空かなーい!なんで?なんで?」

と疑問を持っていると、扉の方面の壁に穴が空いているのを見つけた。

アス「え!?穴空いてるよ!なんで?なんで?

…う〜ん…あ!」

となにか気づいたように、直方体の物体を取り出しその穴にはめる。

アス「お!ぴったりだ!もしかして!もしかして!」

と、部屋に散らばる残りの穴もすぐに見つけ、それぞれ対応する白い物体をはめていった。


アス「これで最後!」

と最後の穴にはめる。

アス「これで空いたかな?」

と扉の方に向かって外に出ようとする。

しかし、扉が開くことはなかった。

アス「え?全部はめたよ!なんで出れないの?」


と、色々なことを試したが、外に出るための扉は開かなかった。

アス「え〜?なんで開かないんだろう…?」


と考えていると。

視界に光が入ってくる。

その光の出処は自分の口の中…いや、舌ピアスのまわりを黄色、青色、黒色、白色、赤色の光の粒がぐるぐると回っている。


そして、より一層強い光を放ったと思った瞬間、

眼前に広がる白色の部屋に赤いポイントのような物が見える。

アス「なにこれ!なにこれ!」

と、興味津々にその赤いポイントに近づくと、

そこには薄い凹みがあるのを見つけた。

アス「なにこれ!凹んでる?」

と、その凹みを押したり、触ったり、してみるがなにも起きない。

アス「う〜ん」

と考えていると、赤いポイントが自分のポケットに移る。


ポケットの中をみてみると、

[部屋を完成させよ]

と書かれたカードがあった。

アス「あ!これ忘れてた!」 

と、そのカードを凹みにはめると…


白かったその部屋になにか煌めきがかかったように見えた。


アス「おぉ!なんかキラッってした!」


すると、扉の方からズズズと音がして

扉が開く


アス「やっと出れる!」

と元の通路に出ると、チョークとアンクとブレスと一匹の犬が待っていた。


チョーク「4番目はアス様でしたか…。」

アス「その子なに?」

と、犬に指を差す。

ブレス「こいつはレットだ、俺の相棒になった」

アス「相棒!かっこいい!」


と、レットをわしゃわしゃとする。


その光景をチョークとアンクは微笑みながら眺めていた。

ハイッ!merp1eです!

いや〜遅くなりましたね!

まぁアスは難しかったんです!

許してくだせぇ


あと、記憶の迷路も見てくれた数100行きました!

ありがとうございます!

では!次をお待ち下さい!

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