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劣化天職で最強  作者: 春の天変地異
街防衛編
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強化されたスキル

早速飲むか!スキルアッパー!

俺は店からでてスキルアッパーを右手でもつ。

そして俺は左手を腰に当ててスキルアッパーを口にあてながら体を後ろにそらせてグイッと飲む。


そして約7秒ほどたった頃にスキルアッパーは全て俺の体におさまり、俺の視界には文字が写されていた。

そこに写されているのはねんりきとサイコクラッシュの二つのスキルだった。


「これはねんりきとサイコクラッシュが強化されたってことでいいのかな?」


一体どう強化されたのだろう。そう思った俺はギルドでクエストを受けることにした。


そして俺は普段よりも強いモンスターであるトロールの討伐をするため、少し遠くの森へと来ていた。


「あいつか。トロールは」

俺の目には大きく太ったゴブリンのようなモンスターが映っていた。

体格はサイクロプスに近いがあいつよりかは小さい。


さて、強化されたスキルを使ってみよう。

そして俺はスキルを使用する。

「ねんりき!」


俺が放ったねんりきは普段の波ではなく、一直線に伸びるビームだった。

いつもの波の数倍の速度で進むそのビームはトロールの肩を貫いた。


「……ずいぶん強化されたなあ」

俺のビームに肩を貫かれたトロールは弱りながらもこちらにぐるっと振り向き、走ってくる。


さて、もう一つのほうも試してみようか。

「サイコクラッシュ!」


俺はトロールの進路にいつものような使い方でサイコクラッシュを発動する。


「うわあっ!?」

サイコクラッシュを発動した俺は思わずそんな声を出してしまっていた。 

俺の放ったサイコクラッシュの範囲は普段の3倍ほどになっていたのだ。

その後、大きく広がった範囲から逃れることのできなかったトロールはサイコクラッシュの爆発に飲み込まれた。

煙が晴れると、緑色だったトロールの肉体は真っ黒に焦げてしまっていた。


「強化されすぎじゃないか?」

サイコクラッシュは範囲が大きくなっていて普段は当たらなかった位置の相手にも当たるようになり、使い勝手がかなり良くなっていた。


「これはいい買い物をしたな」

強化されたスキルに満足した俺はギルドでクエスト達成報酬の1200ゴールドを受け取り、宿へ向かうのだった。


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