表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
劣化天職で最強  作者: 春の天変地異
闘技イベント編
29/134

警戒すべきスキル

「なんでそれが・・・」

言う必要もないし適当に誤魔化すか。

「別に、剣聖みたいなすごい天職のスキルくらい把握してるってだけだよ」

さて、セツナの天職は剣聖。両親に叩き込まれた剣聖のスキルの中でレベル30までに習得できるスキルはさっきのクロスセイバー、デュアルウェーブ、桜花爆連斬(おうかばくれんざん)速度上昇(スピードアップ)筋力上昇(パワーアップ)の5つ。この中で警戒すべきスキルは桜花爆連斬、速度上昇、筋力上昇の3つ。速度上昇と筋力上昇はその名のとおりスピードが上がるスキルとパワーが上がるスキル。シンプルにもともと他の天職よりもステータスの高い剣聖のステータスがさらに上がるのなら強い! て感じのやつらしい。

そして桜花爆連斬。こいつは修行の過程で父に何度も見せられ、そして何度か受けたことのある技。

それゆえに対策の仕方も分かっている。

速度上昇(スピードアップ)!」

セツナは速度上昇を使って俺に向かって一直線に向かってくる。

セツナと俺の距離がどんどん縮まる。

「ねんりき!」

俺はセツナの進む道にねんりきを放つ。がセツナは横にひょいっとステップをし、俺のねんりきをかわす。

そしてセツナの剣は俺の体めがけて振るわれる。俺はその剣を自身の剣で受け流す。そして、セツナの背後に回り込む。

「デュアルウェーブ!」

そんな俺にセツナは身体をくるっとひねり、スキルを発動する。2重の波のような物が俺の身体に吸い込まれ、そしてドオオン!という轟音が鳴り響き俺の身体は後方に勢いよく吹っ飛ばされる。

・・・・・・だいぶ痛い攻撃をもらってしまった。

前方から俺に向かってくるセツナの姿が見える。

俺は体制を立て直し、自己暗示を使いスピードを高める。

筋力上昇(パワーアップ)! クロスセイバー!」

セツナのスキルで強化されたクロスセイバーが飛んでくるが、俺はそれを横に移動することで回避する。

「サイコクラッシュ!ねんりき!」

俺は俺に向かって真っ直ぐに突っ込んでくるセツナの進路にサイコクラッシュを置く。

セツナはそれに当たらないように横にずれる。が俺はその動きを予想し、先にねんりきをそこに向けて打っていた。

「パワー爆発!」

セツナはそのねんりきも身体をそらして回避するが通り過ぎたねんりきは俺のスキルで爆発し、その爆発でセツナの身体は吹き飛ばされ、セツナは大きく体制を崩す。まだ自己暗示は残っている。

俺は残された自己暗示の時間を使い、セツナとの距離を一気に縮める。

「サイコエンチャント!」

俺は剣にサイコパワーを付与してセツナに剣をふるう。

カン! そんな音が響き、俺の剣は受け止められる。

「筋力上昇!」

俺の力はパワーが上がった剣聖の力に負け、俺は突き放される。

「桜花爆連斬!」

セツナはそのスキルを俺に向かって発動する。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ