閑話 エレイレ原作ヒロインたちの動向まとめ
ローザ・ゼロ公爵令嬢
黒髪。闇属性担当
原作 ブラコン。父を倒し兄を呼び戻すことを目論む。彼女のルートにはホークはほとんど絡めない。ホークのことはかなり軽蔑している
本作 ブラコン。誤解していた父と和解し家族が元の形に戻った。ホークには感謝しているが、最近めっきり遠い存在になってしまったことを寂しく思っているようだ
マリー・ゴルド
金髪。光属性担当
原作 車椅子。幼少期より父と兄に虐待されて育った。ゴルド商会の悪事を内部告発する。最後はマリーが立った!エンド
本作 兄がまともになったため虐待はなくなったが父とはまだかなりギクシャクしている。托卵された血の繋がらない娘だとどうしても難しいね
ハイビスカス
赤髪。火属性担当
原作 ホークの護衛として登場するが武闘大会イベントで彼に愛想を尽かし離反。以後妹を救うためにヴァンと奔走する
本作 マリーの護衛にあてがわれた。ホークにはかなり苦手意識を持っているがそれでも恩義は感じている。なお妹の病気は快復へ向かっている様子
ローリエ
青髪。氷属性担当。眼鏡
原作 ホークに仕える武装メイド。その正体は王家直属の諜報機関アンダー3の諜報員
本作 ゴルド家のメイド長。王妃昏睡事件を機にアンダー3を引退した。今は一介のメイド長としてゴルド家で働いている
ミント
紫髪。風属性担当。眼鏡
原作 高等部1年B組の担任の女教師。闇属性魔法も少しだけ使えるのでかつてホークの家庭教師を1週間だけしていたが、そのことがトラウマになっている
本作 現在は高等部で教育実習中。ホークのことはよき教え子だと思っており、彼と過ごした数年は教師を志す上でのよき経験になった。学者ギルド所属。
サニー・ゴールドバーグ
茶髪。土属性担当
原作 ホークの婚約者。婚約者に冷遇され父親からプレッシャーをかけられる可哀想な子。ゴミのように無価値だと言われ続けてきた自分に優しくしてくれたヴァンを好きになる。
本作 ホークとの関係性はかなりマシになったものの彼の方に恋愛感情が皆無なためやきもきしているうちに、他の男とくっついた。ローザとは仲よし
ペコ
橙髪。雷属性担当。猫耳
原作 ホークが奴隷として買いペットとして飼育していた。原作では彼女を奴隷から解放するためにヴァンが頑張る。失敗するとホークの命令でヴァンを殺させられてしまう。
本作 ホークが買わなかったため売れ残る。現在は一瞬の隙を突いて奴隷市場から逃走し、スラム街で浮浪者をやっている模様
アッサム
灰髪。金属性担当。鼠耳
原作 いわゆるお助けキャラ。下町で情報屋を営んでいる。昔ゴルド商会に忍び込んだ際に捕らえられて拷問されたため片メカクレ少女になっている
本作 ホークの財布をスろうとしてリンチされる。記憶を弄られたため忘れたが本能的にゴルドという名を忌避するようになった。今も下町で浮浪児している
モモ
桃髪。木属性担当。
原作 いわゆる幼馴染みキャラ。女神教の教会で住み込みで働くシスターの少女でありヴァンの初めて下町でできた友達。ゲーム終盤で汚職神父に裏切られホークに献上されそうになる
本作 空気。特に何事もなくシスターをやっている。
リンドウ
金髪。時属性担当
原作 SSS級の魔物として恐れられる邪竜の正体。人間に化けて人間界で遊び歩いているところをヴァンと仲よくなり彼に惚れる。ヴァンと生きていくことを決意したため、彼女を竜の運命から解放するためにハインツは自死を選んだ。
本作 人生初のバカ発言を受けて頭にきてホークを誘拐する。お爺様とはものすごく仲よくなってるくせに自分には全く関心を向けない彼に腹を立てているようだ
???
銀髪。水属性担当
サミコ
緑髪。隠し攻略キャラその1
原作 モモルートの途中で彼女に乗り換えることができる。リンドウ共々、ハーレムエンドを出すために必須となるキャラ。異端審問官であるとの素性は明かさず、あくまで女神教の重要人物として登場
本作 不甲斐ない部下たちの尻拭いをしてやるべくホークに接触した結果、予想だにしない形で返り討ちにされた
女神
白髪。隠し攻略キャラその2
原作 女神パワーでハーレムエンドを解禁してくれるほか、彼女自身を攻略することも可能。ただし容量の問題で関連イベントが軒並みバッサリカットされたせいで、若干空気
本作 彼女がこの世界に降臨する条件である邪竜ハインツの死がこの世界では回避されてしまったせいで、降臨できない。なお新生ホークの人生を神界から他の神たちと酒の肴に鑑賞している模様。