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「くぁwせdrftgyふじこlp」みたいな謎の記号列の記憶が頭から離れないんです!
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「その記憶は、異星人が脳に刻んだ識別番号だと思われます。私たちが野鳥を観察して保護する為の足環と同じ役割なのです。それが何かを守りたい想いゆえの行動ならば、皆さんが声に出して明確に拒否すれば、たぶん……」
「やめてください!」
すると彼らを悩ませていた、謎の記号列の記憶は消え去った。
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ご愛読、ありがとうございます。
評価や反応をいただけると、尻鳥は嬉しくて踊ります。そして最愛の奥様に笑われます。
もうしたよ、というかたには心からの感謝を!
それではまた次回、同じサイト、同じ作品で、お会いしましょう。