表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
183/525

大きな犬のぬいぐるみ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




ここは彼女の部屋。


「もふもふ…… あっ!」


ぬいぐるみを勝手に撫でてると、ひったくるように取り上げられた。

やばっ、目がマジだ。

でも、怒ってるときの顔も、好きなんだよな。


ぴしっ、と僕を指さして、彼女は言い放った。


「私の部屋で、君がハグしていいのは」


ぷいっと横を向いて、小声で付け加えた。


     (「わたしだけ、)     (なんだからね」) 




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






















ご愛読、ありがとうございます。

ご指摘・レビュー・星・サイト機能によるブックマークをいただければ嬉しく!思います

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ