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召喚式タイムマシンの扉が開き、歴史上の人物が現れたⅢ
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「１９９９年７月に世界が滅ぶという貴方の予言は外れたワケですが、こうして世界の現状を見ていただいたうえで、終末の予言の専門家としてお聞きしたいと思います。いま、人類滅亡の兆候はどのくらいあるでしょうか？」
「私は確かに間違っていた」
ノストラダムスは俯いて言った。
「とっくに滅んでる」
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