僕のまわりには厄介な女の子しかいない～ご先祖様含む～

　熊川 晴＜クマガワ ハル＞は平凡な高校2年生。
　ちょっと癖のある友人達と楽しい日々を過ごしていたのだが、そんな彼に転機が訪れる。
　それは夏休みが終わって間もない、まだ暑い日が続く頃。突然、時代錯誤な格好をした少女が、家に押しかけてきたのだ。
　「若様！拙者がお守り致しますぞ！」
　
　これは、過去からの業、『女難』に翻弄される少年の、血と汗と涙の物語である（たぶん）。

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　執筆が遅いので、できあがったところから随時掲載していきます。のんびり。