「おいおいおい」
燃え尽きる予感
おい…おいおいおい…
いやいやいや!!
可笑しいだろ…ありえねぇ…
「………あ…えっと…晴…。お前その教材どうしたんだ?」
右側を見ると幼馴染みの林野睦月が笑いをこらえて楽しそうに俺を見ていた…。
「どうしたんだじゃねぇよ馬鹿!頼まれすぎて腕がちぎれそうだわ……っ。」
俺はただただ頼まれ事を断ればいいのに引き受けてしまう中3高月晴…馬鹿だ…自分でゆうのも辛いがアホだ。今回だっていい感じ(俺思考)の教員に大量のゴミに近い教材を運ばされnowだってのに…。
「…あ!!教材運び手伝ってほしいの?w」
「……………………うぜぇ」
「あっおい待てよ晴」
「…なにっ」
「キレんなよwまた断れなかったんだろ?この前なんか超めんどくさい委員任されてたよな」
「あれは…酷かったよ…」
なんせ新学期だ。係や委員会、当番などを決めること多し。まあ委員会決めのことだよ?
モブ田「あーこの委員会ねぇ…」
モブ崎「…ないわ…」
先生「そう言わずにさあ…」
モブ中「晴、お前やれば?w」(冗談のつもり)
モブ野「ああ晴ならこの委員会ピッタリだわw」
晴「うっ…え、俺?w」
モブ崎「晴って二人いんの!?」
晴「…ま…まあ…委員会…なら…」
先生「はい決定っ」
……委員会にピッタリの奴とか居んの!?
晴が二人とか居ねえよっっっ!!
分かれよ馬鹿どもが!!
「…い。晴…。」
「!!…む…睦月なに?w」
「教材…半分拾っとけよじゃーなー…」
どうやら優しい優しい彼、睦月くんは落とした教材を半分拾い職員室とゆい聖地へ持っていってくれたのであった。
火傷ぐらいですみました笑笑