登場人物
話が進むごとに増えていきます。
レオナルド・ブローニング
ブローニング(国名)の王族。明るくおおらかな性格で兄貴肌の男性。
ブローニングは強国の一つで、同盟国のグラズノフと協力し数多くの
戦争に参加。力は強いが頭はあんまり良くない。グラズノフにラグ
レーンの半分の支配を任せれ、レティシアと共に暮らすことに。
レティシア・ラグレーン
ラグレーン(国名)の王族。ベルティユという妹がいる。
口数が少なく、無表情でいることが多い女性。多くの強国に侵攻されて
きたが、他国の協力無しでラグレーンを長年守り続け、“氷の女王”と
恐れられた。ハイデンを異常なまでに憎む。
ベルティユ・ラグレーン
ラグレーンの王族。レティシアの妹で姉の事が大好き。
姉とは反対に明るく人懐っこい性格の女性。軍事や戦闘に関する事は
からっきしだが、それ以外のことは何でもこなす天才。
グラズノフに国を支配され、姉とは離れ離れになり、ニコライの元で
暮らしている。
ジルベール・ラグレーン
ラグレーンの王族でレティシアとベルティユの父。
突然二人の娘を残し死亡。彼の死の詳細はレティシアしか知らない。
ニコライ・グラズノフ
グラズノフ(国名)の王族。真面目で厳格な性格の男性。
長い間、どの国も支配することに手こずっていたラグレーンを
頭脳で完全に支配した策略家。ブローニングは昔からの同盟国
であり、レオナルドとも個人的な付き合いがある友人同士。
ヨハネス・ハイデン
ハイデン(国名)の王族。すでに死亡しており、ジルベール同様、死因は不明。
昔はラグレーンと友好関係にあったが、ジルベールとヨハネスの死後は
全く交流が無い。
彼がジルベールの死に関連しているという噂があるが、詳細は不明。
? ・オルヴォマ(国名のみ登場)
ブローニング、ラグレーン、グラズノフがある大陸とは
別の大陸にある国。
積極的に戦争をする国ではないが、同盟国である
グランフェストとよく共闘している。
しかし、ラグレーンの資源を狙い、支配国の
グラズノフに単独で宣戦布告をした。
? ・グランフェスト(国名のみ登場)
オルヴォマと同じ大陸にある強国。
周辺国から遠く離れた国ともよく戦争をしている。
オルヴォマの他に、もう一国同盟している国がある。