表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

まだ見ぬ恋のうち

作者: Soraきた
掲載日:2026/08/20

ふと目に入ったお店の前で立ち止まり

はるか遠くに広がる夏雲をうらやましく

眺めていた


この夏も、もう少ししたら

しばらくは会えないね


かろうじて残っている

そんなふうに見えてしまう

夏の色をした看板たち

この季節もそうだけど

中途半端には終わらないんだろう


知らないうちに

カタチを変えていった夏雲たち

ひとり、ココロまでも

置き去りにされた感じで

愛おしく思った


まだ見ぬ恋のこと

一度はあきらめた恋のこと

中途半端に終わってしまった恋のこと

わたしは

それぞれの恋のカタチを変えずに

消してしまおうと思う


ふと立ち止まったお店に入り

見慣れたメニューをオーダーした

少し、甘酸っぱい感じがしたのは

まだ未練がある恋を

思い出したからかな







読んでいただき、ありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ