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「異世界で」産まれるために

作者: こばると

うっ、ここは?なんだここは、大きな部屋。人がいるなざっと百人ぐらいといったところか。

おいお前と、突然誰かから話しかけられる。お前ここがどこだかわかるか?当然わからないので、いやわからないな。お前もか、実はここにいる全員どこから来たのかわからない、どころか自分が何者だったかもわからないんだ。確かに言われてみれば自分が誰だったか名前すらわからない。全員起きたか?と突然どこからか声が聞こえてきた。

お前らは、全員突然だがデスゲームに参加してもらうと言ってきた。周りがざわついているようだ俺も何がどういうことか意味がわからない。お前らはここにちょうど百人いるその中で最後の1人になったものは異世界で新たに産まれることができるというわけだ。周りからはふざけるなや泣き出すものもいた。当然だ訳のわからないまま異世界で産まれるなどデスゲームなど何を言っているかわからない。お前らには数字が書いてある服を着てもらっている、

ほんとだ!服には4番なんか不吉だな。と思っていたらなぁお前何番だったと声かけられる4番だよ。不吉な数字だなと笑われる。うるせぇなお前は何番だったんだ?

7番だったなんか生き残れるような気がすると言っている。楽観的な奴だと思っていたら。では第1ゲーム発表する!

第1ゲームの名前は、引越ゲームと聞こえた。引越ゲームとは、各自10チームに分かれてもらい一つだけ家具の置いてある家が1つずつあるので、他の家から家具を持ってきてどこが一番家として暮らしやすいか評価してもらうゲームです。家にはベッド、テレビ、扇風機、タンス、冷蔵庫、こたつ、ミニコンロ、ゲーム機、椅子、机があります。当然持って来やすいものは評価が低くなります。できるだけ評価の高くなりそうなものを多く持って来てください。では早速チームに分かれてもらいますAチームBチームCチームDチームEチームFチームGチームHチームIチームJチームの各10チーム。あらかじめこちらで決めたチームに行っていただきます。1〜10はAチームその後も11〜20はBチームと続いていきます。ではかくチームに分かれてください。同じチームだなとさっきの奴が話しかけて来た、あーそうだな、

あれが俺たちの家らしいぜ早速行くか他の奴らもいるだろう。と家に向かった。家に着いたら俺たち以外の、8人がすでにいた。あなたたちもAチームの人ですねこれで全員揃いましたと声をかけて来た。あーそうだ、と言うと。

私たちもまだ自己紹介してないので、て言っても番号の紹介ですけどね(笑)。私の番号は1番です。

そして右から2番3番とわかりやすいように順番で座ってるんです。あなたたちは4番と7番ねそこに座って、

じゃあみんなー早速始まる前に作戦を考えましょう。と指揮をとっているどうやらあの人がここをまわしているらしい。まず私たちの家にある家具はこの冷蔵庫ね運ぼうと思うと少なくても4人くらい必要な大きさね。そうだこの冷蔵庫はものすごくでかいとても2人とかじゃ運べそうにない。だから相手が来る時は4人以上じゃなければ来たとしても持ち運べない。だから最低でも家に5人はいなきゃダメ、だけど、どれだけのチームがうちを狙うかはわからないだからそんなに人数をさいたとしても勝てるかどうかわからない私は守るより少しでも多くの家具を持っていきたいだから家の冷蔵庫は盗られるの覚悟で2たりずつに分かれて行ったほうがいいと思うの、みんなはどう?他の人間からは賛同の声が聞こえる。じゃあそれで決まりね。とここで声が聞こえた、ではみんな持ち場につけたみたいなので始めようと思うではスタート!よしじゃあ俺たちは、右の方に行く。わかったはそっちはお願いと言われ俺たちは早速向かった。しばらく歩いた後家に着いて俺たちは家の裏に隠れて中を見た。どうやらこの家にはテレビがあって中に2人がいる

体格的には少し勝つのは厳しそうだ、と思っていたら。おい誰か中に入ってくぞ!10人が家に入って来て中にいる2人と戦っている。どうやら全員で奪いに行く作戦らしい。流石に多勢に無勢中にいる2人は倒され、テレビを持っていかれてしまった。だが相手も5人もやられてしまった、やはりあの体格では全員無傷とは行かなかったようだ。おいどうするテレビ持ってかれたぞ。あーだがどうせ5対2じゃ勝てない。とりあえず後をつけることにした、そしたら別の家に来たここにはベッドがあったそんなにでかいベッドじゃない2たりもいれば十分だろう。そして中には誰もいない相手はすんなり持っていってしまった。その後こいつらは家に家具を置いてまた次に行った。どうやらまだ手に入れるらしい、相手の家にはガスコンロがありそれをベッドの下に隠したようだった。俺たちは一旦自分たちの家に戻ることにした戻ってみたら3人しかいなく家具も何もなかった。どうやらみんなやられてしまったらしい中ではどうすんだよとさっきの子を責めていた2人がいた。慌てて俺たちは仲裁に入った、やめろよ2人で1人の人間を責めるのはと言うと。お前はどうなんだよ何か取ってこれたのかよ。何もとってこれなかったんだろう?大体2人じゃ相手の人数的に勝てるはずなんてなかったんだこいつの作戦のせいで俺たち後全員で5人だぞどうすんだよ。このままじゃ俺たち全員終わりだ。静寂が流れる。俺は一つ案があった、俺に作戦があるさっき見つけた家に家具を3つ持っていた家があったそこの家はまた家具を探しに行った。そいつらが帰った時に全員で奪えば勝てる。家具もおそらく5人いれば運べる。

ほんとかそれ?あーもうこれ以外ないこれでいこうと提案した。みんなはしばらく考えた後、わかったそれで行こう!じゃあ早速行くぞと声をかけて俺たちは全員でその家に向かった。着いたらタイミングよく2人が机を持って入って行った。早速入るぞーというと全員で2人と戦った幸い相手はそれほど強くなくすぐに2人とも倒した。よっしゃーこれで勝てるぞと歓喜している時、後5分ですと流れたまずい早く行かないと間に合わない。俺たちはベッドを持つ2たりは机とガスコンロを後の1人はとテレビを持っていってくれ。みんな走れー!なんとか着いて全てを並べるとタイムアップの合図がなり。俺たちは勝ち他のチームは全員消えた。勝者はAチーム!よっしゃーとみんなで喜びあっていると。少しの時間が経ち。よく頑張ったねおめでとうだが次のゲーム早速始めさせてもらう。と1分も経たずに声をかけられる。おい待てよなんだよそれ少しは休ませろよそう言うと。すまないがそんな時間はない次のゲームの説明に行く。

第二ゲームの名前はあみだくじゲーム!ルールは簡単各椅子に座ってもらいそこには紐がついていて火をつけて途中火が消える紐が二つあるからその椅子に座ってれば勝ち。お気づきの通りこれは完全に運ゲーです。いくら考えても何も変わりませんみなさん自分の勘で戦ってくださいね。さっきの2人からはふざけるなーと声が聞こえ、もう1人は暗い顔で下を向いたままだった。なぁお前どうする、どうするってどうもできねーだろ。椅子に座って消えることを祈るしかないというと。あーそうだよなそれしかねーよな頭を掻いていた。俺たちは部屋を移動した。

ではいきます第二ゲームあみだくじゲームスタート!俺は早速1番に椅子に座ったその隣にあいつも座りそれぞれ座っていった。ではいきます。スタート!というと火をつけ一本の日が燃えていったその日は、5本の紐に火がついたそして俺の目の前でその火は消え俺の隣にいる奴以外みんな消えてしまった。さっきのゲームとは違いすぐにゲームは終わり。俺たちはしばらく呆然と座っていた。しばらく時間が過ぎまた放送が流れた。2人ともおめでとうと言いたいところだが君たち2人のうちどちらかはすぐに消えるこの最終ゲーム50mそうでねどうやら最後のゲームは足の速さで勝負するらしい。なーお前俺たち最初から一緒で正直お前とは戦いたくないけど戦わないと両方消えるだから俺も本気でやるだからお前もそう言われると。わかった全力で行くとと力強く返事した。覚悟は決まったようだねじゃあ最終ゲーム50m走を始めるから位置について、俺たちは位置についた。行くぞかかってこいと言うと。

あー絶対に勝つと返事をした。ではスタート!と声が聞こえると。

俺は、走っただが速くて追いつきそうにない相手は俺よりも足がすごく速かった。負けたと思った時相手はゴールテープの少し前で転んでしまった。そして俺は追い越してゴールテープを切った。

俺は疲れてしばらく息が上がっていると後ろを振り向いたら。あいつは消えていた。おめでとう!

君の勝ちだ君は異世界で産まれることができるそういわれると俺は聞いた。

なー異世界とはなんだそう言うと、実は君は、こことは違う世界に生まれ死んでしまったんだ。だが君の魂は、別の赤ちゃんとして生まれ変わるんだ。じゃあここは、どこなんだと聞くと。ここは精子が卵子に行くために通る道。君たちはその中で誰がたどり着くか競争していたのさだから魂自体は君も他のみんなも一緒なんだ。どの器になるかそれを決めていた。じゃあ俺たちは誰が勝っても一緒だったってことか?魂はね、だけど

器自体は消えただから君は器になれなかった他の者たちの分も生きてほしい。ここでの記憶は無くなるだけど、

今だけでも他の者達の分も生きるそう思って欲しい。わかった俺生きるよ他の人の分までそう言うと相手はほっとしたような顔で。ありがとうと言った。そこのドアを開けると君はここでの記憶は無くし赤ちゃんとして産まれることができる。あーわかったと言うと俺はドアに歩きドアノブに手をかけた、

その時。おいと声をかけられ応援しているぞ!そう声をかけられ。俺は頷いてドアを開けた。


初めての投稿なので間違っているところや改善点などあれば教えていただけるとありがたいです。

面白ければ、後日談も書こうと思います。ブックマークなど評価していただけると嬉しいです。

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