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ブルードレス  作者: GAKIBBB
第一章『覚醒』
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ブルードレス8話『初恋、序章』

地球が生まれて46億年、地球とはなんだろう。原始から700万年前にチンパンジーと枝分かれし、そしてキリスト教が生まれ2000年間になる。

われわれ地球人はこの青い惑星の事をブルーと表現し現わしてきた。

地球での年月は経ちすぎた。では、このブルーのドレスを着た貴婦人から逃げようではないか

北、東にユーラシア大陸。南にアフリカ大陸のある。


そこの北はヨーロッパのイタリア、南はアフリカのリビアがある地中海にいた。


エトワーズという駆逐艦の中で。


そして、それに対し拡散レーダー網機能を持つ全長12m、直径2、2m重さ17トンの無人潜水艦を引き連れて。


宇宙移民スペースノイドのカリスマ、キング・プレイの暗殺は失敗し、


その場で倒れ緊急搬送され、心臓発作で死亡というロック財団のマスコミ発表とともに事実上から


「 表舞台からすべてのあたしの足跡は抹消されてこれから、ひとりで生きて行くんだ、、、 」


そして体は少し後遺症ではないが痺れは残っている。


特に片右腕は包帯巻きになっていた、が左眼球の翼状の目は解放された様に黄金に輝いている様子は見てとれた。


「 デリック士官、ご飯!! 」と千紗の身の周りの世話をするセント・デリック士官女子に言う。


千紗は全てのひかり通信機能が使える訳ではなく宇宙衛星には今だに接触できなかった。


「 千紗さん。また食べるの?栄養管理士から文句くるわよ 」


「 いいの、お菓子だから 」


「 そんな事とおりません 」


その時地中海に浮かんでいるエトワーズは砲駆ツリーの口径は120mm、通常煙幕に通常エンジンブーストを持ち、


本領発揮時には警戒レーダー9kmを搭載、139mm単装砲1基さらに連装砲3基という駆逐艦の中では頼りない兵装だが、その魅力はレーダー機能だ。


「 こんな、兵装であたしの警護を任されているなんて。あたしを何だと思ってるのかしら 」


上の甲板から声がした。


「 柊、食いすぎの上。この艦の能力は主にレーダー機能、準備は60秒によってランダム戦でお前の能力をフルに発揮できるエリア内じゃな。この単艦で 」


さらに、


「 お前のやり方、次第では防衛を延々し続けられる。凄いお前向きの艦なんだ 」


「 えー―― 」と言いながら左の目で狭義検索してみる、男の言う情報の他に。


「レーダー射程:9km」と出、


さらに「強所:これまでのレーダー駆逐艦を上回る」「弱点:対面の駆逐艦には動きには制限があり突破、非常に困難」とも現われた。


最後に「類:良艦」と出る。


思わず「 ピュー 」と千紗は口笛を吹いた。


「 あなたは? 」


「 俺か?そうだな。宏かな 」


さらに千紗はずけずけ言う「 兄子を忘れずにつけてよ 」


「 うふふふ 」何故か千紗は機嫌が良くなった。


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