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蛇足:舞台挨拶

お話、気に入った方は読まないでください。

ちょっと、怖い、気持ち悪いといった方への、お口直し的なものです。

舞台の幕は落ち、照明が消える。


皆口々に感想を述べる


「けっこう、きもかったー」

「そうねぇ、私ハッピーエンドがよかったわぁ」


アナウンスが流れる。

ざわざわが次第に収まっていく。


来場の皆様、ご観劇感謝いたします。

舞台演じました者たちより、ご挨拶がございます。

お時間許されますかたは、ぜひ、ご覧下さいませ。


姉「初舞台でした。緊張しましたけど、頑張りました。」

妹「実はお姉ちゃんのこれは取れます。顔の痣は、特殊メイクでした。」

バリバリバリッ キャーバラシチャダメヨー

君「えっと、ちょっと怖い役だったので、緊張しました。楽しんでもらえたらよかったです。」


のんびり死体「演出、語りはのんびり死体です。最後怖かったです。ちびりました。あと、お姉ちゃんも実はかわいいです。」

キャー ブタイデコクハクヨォ

姉「のんびりさん、ごめんなさい」


のんびり死体、がっくりと膝をつく。


再び幕はおり、物語は終わる。

みなさん楽しんでいただけましたでしょうか。


こんなところまで読んでくれたあなた。

ぜひチャンネル登録と高評価をお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 「これはのんびりさんの推理ホラーだ。そこらのなろうっぽいのとは違うはずだ。伏線を取りこぼさずに…いびつな関係な姉妹の物語か。でもなぜ配達員が二パターンの行動をとれるのだろうか」  途中で…
[一言] なかなか考えさせるお話で面白かったです。 正解は……たぶん存在しないんでしょうね。
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