魔王の弟子(仮)

７つの大陸のうちの１つを統治している
強欲の魔王。
歴代最強の魔王と呼ばれ恐れられていた。
強欲の魔王は、角を死後間もない相手に刺すことで、力を我がものにする能力を持っていた。
魔王はその力を使い、魔王の座を奪おうとしてきたものたちの力を奪い、何代もの間、姿を変え、力を蓄えてきた。

ある日記憶をなくした捨て子のマサトを拾う。
初めは己の力のために育てていた魔王だったが、いつしか愛情が芽生えてしまう。

そんなある日、マサトはこう言った。
「俺、いつか強くなって、魔王になりたい！」