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獅子とアンティーク  作者: 結木さんと
第7章 ふたごの月
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ふたごの月 7







 騒然としたお茶会を中座して、俺は再び庭に出ていた。

 蕗や大和あたりがついてきたそうにしていたが、今回は遠慮してもらった。先にたしかめたいことがあったし、まだ確証があるわけでもない。

 あれだけ大見得を切って「やっぱり間違いでした」じゃ恥ずかしいからな。


「ねえ、ニーヤ」

「なんだ?」

「さっきの話、本当なの?」


 信じがたいというように、ミシェルが問い詰めてくる。

 一応、情報提供を頼んだミシェルと代理家主の小金井さんには、同行をお願いしていた。許可もなく他人の家をいじり回せるほど、俺の面の皮は厚くない。


「まだわからんが……これまでの話を精査すると、その可能性が高い」

「どこをどう繋ぎ合わせたら、そんな結論が出るのかしら……あなた、一度うちでテストを受けてみない?」

「勘弁してくれ。これ以上の面倒事は俺の精神がもたない」

「大丈夫。面接と筆記試験だけだから。一週間ほど本社に来てもらうことにはなるけど」

「……ミシェルさん? 聞こえなかった? 俺、行かないって言ったよな……?」


 なぜ俺がテストを受ける前提で話が進んでいるのか。

 何度も言うが、俺はただの学生だ。まだ高校生活も九割近く残ってる。

 就活中の大学生が聞いたら激怒されそうだが、この歳で将来の道を決める気も、ましてや世界企業なんておっかない場所に赴くつもりも毛頭なかった。


「いやはや、まさかこの家にそんな大層なものがあるとは……」

「まだ断定はできませんけどね。ただその可能性が高いってだけで」

「いえ……ですがもし新屋君の言う通りだとするなら、納得できることもあるのです」


 内緒話でもするみたいに、小金井さんは声を潜めた。


「……実はですな、近頃になってこの家を売ってほしいと申し出る者がおったそうなのです。母が即座に断ってしまったので、詳しいことはわかりませんが」


 なるほど。

 すこし前までなら、物好きなやつもいるものだと切り捨てられた。

 しかし、ある可能性に思い至り、さらにミシェルから驚くべき情報を聞かされたいまは、そんなことも有り得るのではないかと思えてしまう。


「あれが主流として扱われるようになったのは、1990年代以降のことよ。いまも世界中のシェアを発明元の日本の一社がほぼ独占している。もしそんな時代からあったのだとすれば、情報をほしがる企業は多いでしょうね」

「へえ……あれって、日本の会社が作ったのか」


 はじめて聞いたな。日常的に目にする機会はわりと多いが、製造元のことなんて考えたこともなかった。


「似たものならもっと昔からあったらしいわ。ただ、それらには有害な放射性物質が含まれていたそうだけど」

「ええ!? あ、あの……この家は、大丈夫なんですか?」

「役所が立ち入り検査をしたのでしょう? ニーヤの推論が当たっているなら、十中八九“ソレ”に関する調査だわ。おそらく、そこで有害成分が検出されなかったから、立ち退きも撤回されたんじゃないかしら」


 ミシェルがそう推定して、血の気の引いた小金井さんは胸を撫で下ろした。

 たぶん、その説で間違いないだろう。

 危険か否かで言えば、この家はどう見ても安全とは言いがたい。なにか他に要因があると考えた方が合理的だ。


「まあ、実際にあればの話だけどな」

「そうね」


 冷静にミシェルが相槌を返す。

 そして外見年齢とかけはなれた知性的な瞳は、ついと俺の顔を見上げた。


「それで、あそこを調べるの?」


 ミシェルが指差したのは、煙突である。

 壁から斜め上向きに突き出した、奇妙な金属製の煙突。


「ああ。たぶん構造的に、ここにも仕掛けがあると思う……ただ、どうやって中を見るか」


 変な向きのおかげで、そこまで高くはない。先端はせいぜい俺の頭より三十センチほど上といったところか。

 とはいえ、背伸びでは届きそうもないし、煙突に掴まって覗くわけにもいかない。

 こうなると、手段が限られるな……。

 俺は隣のミシェルを見た。


「ミシェル」

「嫌よ」


 即答である。まだなにも言っていないというのに。


「なあ頼むよ。ちょっと中を見るだけでいいんだ。俺に任せてくれれば、数秒で終わるから」

「ニーヤ、前にも言ったと思うけど、あなたはレディーの扱いを学ぶべきだわ。こう見えてもわたしとあなたは歳が変わらないの。もうわたしは、子供ではないのだから」

「いや、よくあるだろ? ……レディーを肩車するぐらい」

「それをやめろと言ってるのよ!」

「づあッ!?」


 脛に硬い革靴の先端が突き刺さった。

 こ、こいつ、レディーが脛をトゥーキックしてもいいと思ってるのか……?

 言ってることとやってることがバラバラすぎるだろ。そういうところが子供なんだよ。

 などと脳内に苦言が吹き荒ぶものの、ダメージが地味に大きすぎて言葉にならない。

 痛む足を抱えて悶絶する俺に、歩み寄ってきた小金井さんが言った。


「あの……よろしければ、脚立を持ってきましょうか?」


 ――あるのなら早く言ってほしかった!


 心の底からの叫びは、声にならず喉の奥でひそやかに消えた。



        ◇



 すべての確認を終えて居間に戻ると、間髪入れずに蕗が飛びついてきた。


「おかえり! ねえ、お宝あった?」


 がめついな。

 誰もお宝なんて言ってないし、そもそもお前のものにはならない。なぜこいつはこうも欲望に忠実な育ち方をしてしまったのか。

 浅ましい欲に溺れる妹を適当にいなして、全員に告げた。


「待たせて悪いが、まだこっちの準備ができてないんだ」

『準備、ですか……?』

「なにかお手伝いした方がいいのかしら?」

「いや、大丈夫。あれは放っておくだけでいい」


 たぶん意味不明だろう返事に、当然ながらみんなは疑問符を浮かべた。

 そんな反応になるのも仕方ない。ただ今回の課題は、実際に自分の目でたしかめることこそが趣旨だと思うので、この場で詳細を語るつもりはなかった。


「先に結論から話そう」


 時間の節約も兼ねて、そう切り出した。


「まず問題の『ふたごの月』は誰のために作られたのか……これは、澤切慈天が息子の双子に向けて作った童謡だ」


 端的に告げると、弟の和磨が得意げに目を輝かせる。

 対して達矢は不満そうな顔だ。

 真逆の反応を示す兄弟を眺めつつ、説明を続けた。


「だが、慰霊の歌じゃない」

「え……」

「慈天が童謡を作った時、双子の兄弟はまだ生きていた。この部分は断定できる」

「な、なんでそんなことがわかるんですか!?」


 反転、焦ったように和磨が問い詰めてくる。その姿を見た兄の顔には「ザマーミロ」とでも言わんばかりの表情が浮かんだ。

 よくよく張り合うのが好きなんだな、こいつらは。


「落ち着いてよく考えてみろ。お前らの曾祖母(ひいばあ)さんが、この童謡の真意を探れと言いだした理由を」

「それは…………ぼ、僕らの読解力を、見極めるため、とか……?」

「なるほど。じゃあ出題者の思惑がその通りだったとして……監督役のお祖父さんに訊けばわかるような答えだと思うか?」


 眼鏡の奥の小さな瞳が見開かれる。

 歳のわりには理解が早い。

 兄の達矢や蕗などは、まだわからないのか首を傾げていた。

 それぞれの反応を眺めつつ、質問の矛先を今度は小金井さんに向ける。


「俺たちに課題の手伝いを依頼した時、小金井さんはこう言いましたよね? “子供の方がわかりやすい”と」

「は、はい……母がそのように言うておりました」

「だったらこれは、子供向けの問題なんです。どこかの研究者が考えた独自の仮説が答えなんてことはありえない」


 断言すると、今度は蕗が「はーい」と手を挙げた。


「じゃあさ、月の虹ってやつはどうなの?」

「双子の片割れは病弱だったって言われただろ? そんな子供に、延々と森を歩き続けた上、観測条件が厳しくてめったに見れない自然現象の歌を贈ったとは考えにくい」

「ああ、そっか……実際に見たいって言いだしたら、困るもんね」


 澤切慈天がそこまで考えていたかは定かではないが。

 いずれにせよ、小金井の大婆さんは課題の答えを知っていて、その上で『子供の方がわかりやすい』と評したことは間違いないだろう。

 揃って肩を落とす兄弟には悪いが、これまでの論争はどちらも見当はずれだったということになる。


「続けよう。いまの条件から、この『ふたごの月』の歌詞は、問題文としての役割を担って作られたことになる」


 卓袱台の真ん中に冊子を開いて置く。全員が顔を寄せてきた……狭いな。

 十五人分の圧迫を感じつつ、紙面に目を通した。



『ふたごの月』


 月 月 お月さん

 ふたごのお月さん

 お空でなかよくうかびます

 なかまはずれがもしおれば

 たかくて手がとどきやせん

 こんどはあの子もつれてこよ



 おかしなフレーズが並ぶ歌詞の中で、俺は一点を指差した。


「この“なかまはずれ”の部分……全体的に意味不明な詩だが、ここ以降はあきらかに指示の意図で書かれている」

「指示?」

「月に対して、高くて手が届かないってのは妙じゃないか? たとえ誰を連れてこようが、空に手は届かない」


 それを言いだすと、そもそも月が双子ってなんだという話になるのだが、いまは脇に置く。

 すると、要領を得ないというように大和が口を開いた。


「この歌がなんらかの指示だってのはいいんだけどさ……だったら『ふたごの月』は、どうにかすれば手が届く場所にあるってことかい?」

「届くとは思うぞ。要は読み方の違いだな」


 ふと昔なじみの双眸が反応したが、それもまたあと回しだ。

 ここでするべきことは限られていた。


「童謡では、仲間はずれがいると高くて手が届かないと歌っている。……じゃあその『なかまはずれ』とはなんのことなのか」


 前置きをしながら、さっきのメモを歌集の上に重ねた。


「答えはこの絵の中のどれかだ」


 誰も口を開かなかった。

 ……急ぎすぎたかもしれない。だがこの場で話せないことも多く、どうにも解説の加減が難しいのだ。

 混沌とした沈黙の中、ぎこちない動きで蕗が顔を上げた。


「え……なんで? これって、家の壁にあった絵だよね?」


 驚きのあまりなのか、妹殿は真顔になっていた。

 だがよく見れば、ミシェルを除く全員が概ね似たような表情をしている。


「その通り。そして、絵は童謡とセットになった謎かけの一部なんだ」

「あの、どうしてそうなるのか……もうさっぱりわからないんですけど……」


 親友を援護するかのように芳倉さんがおずおずと訴えてきた。

 ちょっと回りくどかったか。


「この絵があった位置を覚えてるか?」

「えっと……たしか、壁のすごく低いところ……?」

「そう、だから平均より背の高い俺や織目さんには見つけられず、蕗やミシェルが最初に気づいた。

 ……つまり、低い目線で探しやすい位置に絵を描いたんだ。あの高さなら相手は確実に子供だろう。大婆さんの言動と合わせれば、今回の件と無関係とは考えにくい」


 今度はたしかな手応えがあった。

 いくつかの理解を得たらしい反応に、内心でホッとする。

 ごく些細な繋がりだが、気づいてしまえば手繰り寄せることはたやすい。思考の柔軟な桂姉あたりは、きっかけさえあれば俺なんかより早く気づけただろう。


「澤切慈天がこんな謎かけをした理由は、たぶんあとでわかると思う。とりあえず、この仲間はずれの部分だけ先に……」

「待ってください!」


 勢いよく解説を遮られる。

 声を上げたのは、なにやらキリリとした顔の双子の弟だった。


「……僕が当ててみせます」

「あ! お、オレも!」


 つられて兄も立ち上がる。

 なぜ、急にそんなこと…………ああ、いや、わかる。

 いい格好を見せたいんだな。好きな子の前で。

 ……ただお前らがさっきからチラチラ盗み見てる女は、すでに答えを知っている上、話に飽きて机の下でスマホをいじってるんだが。

 俺の隣でレベルアップのエフェクトが止まらない。


「まあいいが……あんまり時間がないから、手短に頼む」

「任せてください。一発です」


 そうだな。がんばれ。

 心の中で雑にエールを送りつつ、目の前の冷めた紅茶で喉を潤した。





 決闘前の剣客みたいな表情の双子や、興味が出たのか顔を寄せるこちらのメンバーは、無言のまま紙面を覗き込んでいる。



 ・星

 ・桜

 ・草

 ・つばめ

 ・蟻

 ・時計

 ・皿とフォークとナイフ(食器)



 七つの小さな絵。さすがはマルチアーティストというべきか、どれもわかりやすく特徴を捉えてデフォルメされた墨絵だった。

 ただ、このままでは答えが見えてこない。

 共通点を見つけるには、言うなれば直感的な変換が必要になるのだが……はたしてあの兄弟はそれに気づけるだろうか?


『霧小路さん、わかりましたか?』

「……星じゃないかと、思う」

『星ですか』

「うん…………この中だと、一番、距離が遠い……仲間はずれ」

『…………そうですね。一人だけ遠いのは、寂しいです』

「光さえ、すぐには届かない……」


 そこの二人、悲惨な自爆コントはやめろ。

 聞いてるこっちまで泣きそうになる。


「わかった!」


 次に声を上げたのは、兄の達矢だった。


「時計だ!」

「なんでさ」

「それだけ生きてないのに動く!」

「……違うよ、兄さん。それだと星だって自転や公転で動いてるじゃないか」

「はあ? 自転車の後輪がなんだって?」

「そのままウィリー走行で宇宙旅行にでも出発しなよ……やれやれ。この問題は、僕がいただくことになるね」


 立ち上がった和磨が、スチャと眼鏡を押し上げる。

 身体を斜めに構えた決めポーズで、一度チラッとミシェルを見て、すぐに顔をこちらに向ける。

 ミシェルは、洞窟に潜ってアイテム集めに勤しんでいた。

 ……なあ、目を向けるぐらいはしてやれよ。恋に落ちた優等生がいまにも泣きそうだ。

 やがて悲しみを乗り越えた弟は、なぜか俺をキッと睨んで口を開いた。

 俺はこいつの保護者じゃないんだが……。


「答えは……食器です」

「ふむ。その心は?」

「それだけが『春』と関係のないものだからです」

「……春?」

「星はアークトゥルス、デボネラ、スピカが作る春の大三角形や一番星の金星。桜や若草、渡り鳥のつばめは言うまでもありません。蟻は冬を越えて活動しはじめ、入学祝いの贈り物にはよく時計が選ばれます。

 この中で季節と関わりがないのは、食器だけでしょう」


 ふふん、と和磨が胸を張る。

 ……パン祭りはだめか? わりと重宝するんだがな、あの皿。壊れにくいし。


 なんにしても、よくそんな小難しい答えを思いついたものだ。

 よく考えているが……考えすぎだな。

 まあこの問題は極端に年齢を選ぶから、ヒントなしだと難しい気もする。


「それじゃあ時間も頃合いだし、もう解答発表でいいか?」


 首肯が返される。

 俺は借りたボールペンを手にとって、メモを手元に引き戻した。


「この問題を解くには、まず絵を見て直感で考える必要がある。おそらく澤切慈天の息子は小金井兄弟よりも年下だったんだろう。そうだな……漢字を習いはじめて一年かそこら、ってところか」

『そ、そんなことまでわかるのですか……?』

「というより、それぐらいの年代の方が余計な先入観なく解けそうなんだ。この問題は、選択肢が多いと答えが見えづらくなる」


 ライオン頭が傾ぐが、説明するより見た方が早いだろう。


「漢字の習いだしは、まず個別ではなく全体の総称からはじまる。となると、この三つの名詞は、覚えたての漢字を使う子供にはこう書かれることになる」


 単語にそれぞれチェックを入れる。

 訂正したメモはこうなった。


 ・星

 ・桜(花)

 ・草

 ・つばめ(鳥)

 ・蟻(虫)

 ・時計

 ・皿とフォークとナイフ(食器)


 まだ誰も気づかない。

 先に留意するべき点だが、これは子供に向けた「文字と絵のパズル」なのだ。漢字を意味ではなく“図形”の面から見れば、出題者の意図がうっすらと浮かんでくる。

 修正したメモを目下に、俺は紙面を指で叩いて訊ねた。


「蕗。もし『月』を探すとしたら、時間帯はいつだ?」

「え、じ、時間帯? 月でしょ……よ、夜じゃないの?」

「そう。そして夜には、月の代わりにあるものが見えなくなる」


 説明はそれだけで済んだ。

 気づいた何人かがメモを覗き込んで……やがて、答えが明かされる。


「そうか! “日”がないのか!」


 いち早く答えに辿り着いた昔なじみが、どこか嬉しそうな声をもらす。

 大和の言う通り、この中にはただ一つだけ“日”の図形を含まない単語がある。


「正解。――答えは“花”だ。月は『日のない場所』に浮かんでいる」


 小金井兄弟があんぐりと口を開いた。

 好きな子の前で格好つけさせてやれなかったのは悪いが、まあこちらも暇ではないので、アタックは次の機会にでもがんばってほしい。


「……ニーヤ、そろそろ時間よ」


 スマホをポシェットに戻したミシェルが言う。

 その顔を見る限り、ゲームでは望み通りの成果を得られたようだ。人形のごとく冷たく整った顔には晴れやかな表情が浮かんでいた。

 まるで、さっきまでのやりとりなどなかったかのように。


 ……こいつに片想いとか、あの二人も報われないな。


 俺は哀れな幼い兄弟に嘆息しつつ、席を立った。

 呆然とするそれぞれの顔を見回して、次なる行動を告げる。

 さあ、これから、


「さて……それじゃあ『ふたごの月』を拝みに行くか」



 童謡作家が遺した想いを、子孫たる兄弟に見せてやろう。


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